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色々なことに興味が移る僕だけど、決して飽きっぽいんじゃないってこと!

ここ数年、プロレス熱が再びなんです。
新日本プロレスっていう団体だけをウォッチしているんですけどね。

最後によく見ていたのが20歳代後半だから、もう10年以上のブランクでした。
高田VS武藤とか、橋本VS小川とか、友達ん家のテレビデオのちっさい画面にかぶりつきで見てました。
あとは小橋VS健介のチョップ合戦なんかも忘れられないなぁ。

中学高校の頃は、全日本プロレスが平塚に来ると必ず観に行きました。
川田利明選手の付き人にボディブロー喰らったのは、場外でパワーボムくらって失神した川田を、調子に乗って触りに行ったから。
アンドレ・ザ・ジャイアントはデカくてヒンヤリしていたし、小橋は触った手がいい匂いがした。あとは永源のツバは遠くまで飛んだなぁ。

とまあ、浅く楽しんだプロレス観戦って感じです。
分かんない人には何のことやら、ですよね。


あと、写真を撮ることは昔から好きです。
撮った写真を眺めるのはそこそこ好きで、どんな写真の撮り方がベストなのかを観察して、技術を高めていくのが一番好きなんです。
納得のできる良い写真が撮れるようになっていく過程が好きってことですね。

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ここら辺は、今までやってきた広告デザインの質を高めていくことと似ているんですけど、構図とか、光の受け取り方とか、どこまでを画面に収めるのかとか、考えるのが面白い。
ハッとさせる眼が驚く写真っていうか、刺さる写真が撮りたいですね。

素人から始めたから覚えることだらけで、ゆっくりじっくりやりたいので、カメラを持ち歩くときは気まぐれ。

これまた浅く楽しんでいることです。


キャンピングカーに興味が湧いたのは、根っからの多動な性格に加えて、USJから休憩ゼロで帰ってくるくらい、車の運転が大好きってことが両立できそうだと思ったから。

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あと、ここ10年はまったくやっていないけど、社会人になりたての頃はキャンプばーっかりやっていたので、実は道具が「無い物は無い」くらい揃っていて、改めてここから家族でキャンプざんまいを始めましょ!っていうのも悪くない。
何もキャンプ場に行かなきゃいけないってことでもなく、行った先で屋根とテーブル出してBBQして、車中泊でも旅館に泊まっても良いわけで。

深い意識のところでは、子育てをしているといずれやってくる学校教育っていうものに、僕はもう限界がきているんじゃないかなっていう考えがあって、ホームスクーリングを現時点での理想型として、それを移動しながらで出来るのではという目論見も含めて。

僕なんか、子供を教育したくてたまらない親の一人だったから、最近「老子」の本を読むようになって、分かっちゃったんですよ・・・

子育ては、教育しないことだ、って。
子供が生まれたその自然のままを育むことが一番なんだって。

ま、これについては、自分と親の関係なんかのお話と一緒に、どこかでお話したいと思います。

キャンピングカーショーから自宅に持ち帰った、さまざまな種類のカタログたちを眺めながら、「別に今からでも始められるじゃん!」移動生活を、下の子が少し手が離れる1歳になるくらいに始めます。

包丁研ぎコーチングも1本目が終わって、本格的に知り合いへアナウンスしていくので、移動型生活と合わせて面白くなりそうです。


あ、そうそう!
最近、一番楽しいこと!!
ボクシングです!

5年くらい前から「身体のことをより良く知りたいのなら最高のスポーツ」とカイロプラクティックの先生に勧められていて、やりたいことの一つとして伊勢原に住んでいる頃からジム探しをしていましたが、ボクシングだけをやっているジムが本当に見つからなくてね。

今のジムは週一回、朝の約2時間だけでもうちょっとやりたいなぁ、という手前で止めています。燃え尽きないようにですね。
身体つきが明らかに変わってきているので、ここから一緒に体重も落ちてきたりするのは本当に楽しみ。
プロの人たちの動きを見ると、まだまだまだまだまだ・・・先の先があるので、全く飽きが来なさそう。
プロにはなれないけど、ゆくゆくは試合に出られるようになるくらいまでなりたいですね。
はぁ〜〜、楽しみっ!!


思えば僕は、ちょっと手を出すこと、を繰り返してきました。

ファミコン、公文式、野球、学研、トランプ、面子、コロコロ、ボンボン、ミニ四駆、バイト、ゲーセン通い、麻雀、キャンプ、マラソン、ブログ、
細かく思い出せないこともあるので、多分まだまだたくさん・・・

例えばファミコンなんて、少年野球に打ち込むに当たって、近所の子にあげちゃったりなんかして。

公文式は今、この歳になっても思い出すのは、どんどん攻略していくゲームみたいで本当に面白かったってこと。
全国ランキングにも名前が載ってたと親が言ってたので、何学年か先の算数とかもやってたらしい。
それなのにヤメちゃったのは、先生との相性っすね。

トランプ、面子、ミニ四駆は小学校で良くやった遊び。
面子はゲームで奪い合いをしていたのですが、とにかくそれが上手かったのと、ゲームを独自開発してそれにみんながハマって、貯まりに貯まってバケツ2杯。
それをやめる最後、教室のロッカーに上がって豆まき方式でばらまきました。
ミニ四駆は、軽量化技術に長けていたので、同級生が僕のところにシャーシを持って来るっていうのがお決まりでした。

野球は中学まで、その後はバイトざんまいで、ゲーセン通い。
ゲーセン=ゲームセンターっすね。
2D格闘ゲーム全盛だったので、バイト代はここでほとんど散財。
同級生から行きつけのゲーセンの「王様」って呼ばれてヘラヘラしていました。


そんな姿を見て、父がよく「お前は飽きっぽい」とか「長く続けられないならやるな」とか言っていましたね。

それを聞いた僕は、何をどうしても色々なことに気移りしてしまう自分について、言い訳が出来ないので、自分はとても情けないやつなんだと思っていました。

「僕は飽きっぽい」っていうセルフイメージでした。

飽きるのが早いから、せっかく買ってくれたものを粗末に扱ってしまう。
親にも迷惑がかかる。
プレゼントもおいそれと受け取ってはいけない。
だから、何か始める時は慎重に選ばないといけないんだ。

ってそんなこと思ったって、それが出来ないからすっごく苦しかったんです。
次々、興味が湧いて来るのを抑えるのは、本当に苦しかった。

振り返ると、やりたいことができるようになったのって、それこそ親の保護を受けずに済むようになってからじゃないかな。

同じことを妻も言っていたから、日本の多くの親が長続きさせることは美徳って考えていたのかもしれないですね。

そんな僕は、丁寧に自分を掘り下げていって、褒められるポイントが見つかりました。

まず、切り替えが早い!ってこと。
ってことは、無駄な時間を過ごさずにすんでいるはず。

そして、執着しないけど物は大切にしている!ってこと。
服は好みが変わったらどんどん人に差し上げます、が物持ちはいいです、とにかく。

さらに良く見れば、結構な割合で長続きしている!ってこと。

つまり、飽きっぽい自分、っていうのは思い込み!ってことです。

僕はニュースレターを12年続けています。
今使っている時計は、直しながら15年使っています。
20年前に買ったTシャツを今も着ています。
今の仕事は26歳から変わらず続けています。
現在主に聞いている音楽はビートルズです。


僕には、やりたいことや好きなことが沢山あって、それを色々試してやってきて
その分、失敗たくさん成功ちょびっとで経験してきたいろんなことを、どんどん伝えていきたいって思っているんです。

それで僕は、キャンピングカーで動くぞー!って思っているんです、多分。
うん、そうだ。

自分で固く閉ざして開けてこなかった宝箱を開けて、中身がキレイだろうがどんなに腐敗していようが、恥ずかしがらず見せに回っちゃうって感じ。


ということで、キャンピングカーを買う買わないはまだ先になるとして、移動しながらの生活が馴染むかどうかも、やってみて分かることなんだと、夫婦で開き直っています。

だから、一度やってみる。
それがないと、その瞬間本当にやりたいことなんて見つからないもん。

そこでかかってしまった時間やお金は、子供の頃の自分であれば、後悔しまくって「ああ無駄だった」と言っちゃっていたのですが、今ならわかります。

子供の頃、自分はこういう人間だって思っていたのは、かなり思い込み。

無駄な生き方なんて一つもない。

間違えた生き方なんて一つもない。

今、そういう風に生きたいのだから、そのまま行ってみます。

僕は『すべての人が今生あることを感謝出来る世界』を子孫に残せるよう、目一杯に生きています。 頂いたサポートはすべて、理想の世界実現に向けた活動資金として使わせていただきます。 いつもありがとうございます。