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教養としての政治学入門 成蹊大学法学部 編

「教養としての」とある通り、専門家向けではなく、一般書。なので、僕のようにこれから政治学を学びたい人や、日頃の政治のニュースに興味がある人におすすめします。

公務員についてのことや、イギリスとアメリカと日本の議会の仕組みと政治的な違い、中国の政治の歴史など、どの項もハズレなしで、導入のためにアウトラインを掴むには最適な文章。

【執筆者と項目】高安健将 [日本政治]西村美香 [行政学]浅羽隆史 [地方自治]遠藤誠治 [国際政治]野口雅弘 [政治理論]平石耕 [西洋政治思想史]井上正也 [日本政治外交史]立石洋子 [西洋政治史]今井貴子 [比較福祉政治]西山隆行 [アメリカ政治]板橋拓己 [ヨーロッパ政治]光田剛 [アジア政治]

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