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043:クリエイターになりたい

・クリエイターになりたい。創作者になりたい。表現者になりたい。
・それにあたり今本を制作している。本を作り・売るという体験をしてみたい。

・自分の捉える「クリエイター」とは、単なるデザイナーや動画編集者などではなく、自分自身にしか作れないコンテンツを生み出せる人のことを指している。
・イラストレーターや漫画家、作家など。YouTubeであればYouTuberはクリエイターかもしれないが、切り抜き動画などのYouTube編集者はクリエイターでは無い。

・前の記事でこんなことを書いた。

・それを前提としたうえで、何か別のことで飯を食っていかねばならないということについて思案した結果、生産者側に回ろう、創作者になろう、という思考にたどり着いた。

・ここまでくるだけで、数年かかった。いろいろなことを実際に試しながら考え続けた。この思考に至るまでの過程はまたどこかで記したい。

決意表明|ながめいづき

・社会人になってからの4年間、自分は何をしたいのかかがわからず、いろいろなことをやってみた。
・大枠で書くと、アフィリエイトブログ(wordpressで)、プログラミング(html,css)、動画編集(YouTube/Premiere Pro)、デザイン(Photoshop、Illustrator)など。
・ITとはなんぞやということでITパスポートを取ってみたり、音楽が好きなのでDTMをいじったり、昔はコピックでイラストを描いていたので板タブでデジタルイラストを描いてみたりなどもした。
・知識をつけるために、2週間で10冊の自己啓発本を読むというルールを自分に課している時期も数ヶ月あった。(自己啓発本にお金を払うのはなんだか負けた気分になるので、図書館にあるものを片っ端から読んでいた。ちなみに最初に読んだ本は「本を効率的に読む方法」が書かれている本だった気がする。)
・会社員としては営業をやっているので、営業手法などもいろいろ試した。

・いろいろやってみた上で、そもそも「何をしたいのか」を考えることの重要性を身に染みて感じた。
・何かしら解き放ちたい情熱があり、そこに向かう過程で必要なスキルを身につける。
・技術と創作は全くの別物なのだ。向き不向きがどうとか、そんな話はどうでも良い。

・YouTubeが登録者1,000人くらいはいたりするので、それなりに頑張れたかなとは思うものの、自分の思うクリエイター像からは程遠い。
・ブルーオーシャンと思われるジャンルの中でウケるだろうコンテンツを仮説立て・アップロードして検証し、視聴回数が回ったものは続ける・回らないものはやめる。
・結局やってることは情報の切り売りであり、そこに自分の内なる意志は介在しなかった。

・食い扶持になるかなどはどうでも良く、自分の思考の痕跡を形にしたい。
・それが本の制作で満たされるかはわからない。まぁ違ったら違ったで、また別のことをやるだろう。

・何かしらの自分の情熱を放出した証をこの世に残す。
・そうでないと、人生を送る意味がない。
・「何者か」になりたいと願ったこともあるが、そうではない。もう自分は「何者か」なのだ。

・生きる意味とは、熱狂することである。いつまでも青春を送り続けよう。

#いま始めたいこと

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