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キャリアのパーソルナルトレーニング伴走をさせて方々の軌跡

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私がポジウィルキャリアで伴走をさせて頂いた方々が書いてくれたとても素敵なnoteをまとめさせていただきました。
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#キャリア

完璧主義の息苦しい生き方から卒業、納得いく転職へ踏み切れた話

「いつも笑顔で明るくて悩みなんてなさそう」 「誰にでも優しく親切で良い人」 「いつもお洒落で髪もメイクも完璧」 「結婚して、仕事も結果出してキラキラしてる」 いつのまにか人からこんな言葉をかけられる様になった。 それが嬉しくて"もっと完璧に、人より優れなければ"常にそう思ってきた。 仕事もプライベートも容姿も皆んなにすごいって思われたい。 その為には"もっと頑張らなきゃ、まだまだ努力が足りない"と頑張り続けてきた。 でも、頑張ってきた仕事も好きじゃないし出した結果も、容姿

人生100年時代の大きな転機〜キャリア迷子からキャリア自律への1年間〜

30代半ばにしてキャリア迷子になっていたぼくがキャリア自律できるようになった1年間について整理してみました。 簡単にまとめると… 会社にぶら下がっている状態でキャリア自律とは程遠かった会社員が、1年後に自分自身で主体的にキャリアを選択できるようになった。 そんな内容です。 1年前はキャリア迷子少し自己紹介をすると、 新卒で製薬会社に営業(MR)として入社し、 十数年働くなかで「このままでいいんだっけ?」 とキャリア迷子になっていた会社員です。 その背景には妻と3人の子ど

【40代】マネジメントを目指さないでプロフェッショナルキャリアとしての道を歩む!

「マネジメントを目指さないといけないのか」 仕事で高い成果を出し、社内では一目置かれる存在であるが、自分は管理職や経営層になることが目標ではなく、プロフェッショナル職として自分の仕事を全うすることにやりがいを感じるタイプ。 40代以降も自分の強みを生かしたプロフェッショナル職を歩みたいと思っているものの、具体的なロールモデルが見つからず悩んでいたためPOSIWILL CAREERのトレーニングを受講しました。 自分の考えの整理のために書いているものですが、もし同じように

逃げの異動から攻めの異動へ。ポジキャリで見つけた私の価値、そして希望に満ちた未来。

 朝、夫と娘を保育園に送ると、家事はそこそこにパソコンを開く。 "Good evening, it's 8 a.m. in Japan, 7 p.m. in Ohio, let's get started."  在宅勤務で朝の会議を終えると、食洗器と掃除機と乾燥機をセットして、急いで会社へ。  メールを見てエクセルとパワーポイントを起動し、人と話して資料を作る。その資料を、上司や管理職や役員のオジサン達に見せてあれこれ言われる。  夕方になると早々に退社し、家族のごは

仕事でモヤモヤを抱えたアラサー女の視座が爆上がりした話👀【ポジウィル体験談】

「サチはもうバリキャリって感じで仕事に生きていくんだよね」 「稼いでなんぼって感じだよね」 「そこらの男より稼いでたら恋愛・結婚とかもう興味ないんでしょ」 私の周囲からの見られ方はこんな感じだった。 誰もが耳にしたことのある大企業に勤め、バシッとスーツを着こなし、新車を買い、世の中の平均値よりは幾分か高いお給料を手にし、カツカツとピンヒールで闊歩する営業の仕事に、ある程度やりがいを感じていた日々。そしてそんな自分に満足していた「はずだった」。 周囲の友達は結婚・出産を経て、

当たり障りなく人生をこなす30代男がワクワクし始めた心のライザップ

「はぁ、面倒くせえ」 いつからだろう、朝起きてまず口をつく言葉は、面倒くさい、になっていた。 「●●さんは落ち着きがあって、責任感もあるので仕事を任せやすい。本当に助かっているよ」 ありがたい言葉を上司からもらう僕の毎朝が「面倒くせえ」で始まっているなんて、この人の良い上司は知らないだろうな。 人当たりの良さと要領を武器に、だいたいどんな仕事も合格点でこなせるような器用さを身に着けた僕は感情の安定感も相まって、10年でセールス・海外・事業立案などミッションは変われど、ど

大企業を飛び出して40代を前にキャリアの方向性を見失った私が人生の軸を確立した話

はじめに 「転職して路頭に迷ってしまった人がいたけど大丈夫?」 「次の会社でもまたすぐに転職を繰り返すよ?」 「50代のキャリアまでしっかり考えての決断なのかな?」 2年前に新卒から14年間務めた会社を辞めた。その後に周囲から言われた上記の言葉が自分の頭の中をグルグルと反芻していた。自分の人生は自分自身で描いていくと決めたはずなのに、いつからか呪いにかかったように不安と葛藤の日々が続いていた。 新卒で入った会社で自分自身がやりがいを感じ、納得しながらキャリアを歩んでき

自分が作った架空の偉人に苦しめられていた30外資系営業マンが等身大の自分を見つけた話

順風満帆に見えて拗らせまくってた過去の自分人事評価はトップofトップの最高評価! 事業部史上最年少でシニアセールスに昇進し、遂に念願だったTOPセールスにもなれた…! 昨年末には、授賞式でハワイに。家族で揃いのアロハを着てワイキキブラブラ散歩しようぜ(※湘南乃風インスパイア)した。 家族に感謝を伝え、家族から尊敬され…順風満帆そのもの…! …なはずなのに、内心はめちゃくちゃ焦っていた。 このまま今の会社で働いていて大丈夫なのか? 今の幸せな生活がいつか崩壊するのでは?

ミッドライフクライシス目前に、何者でもない自分を認め、今後の生き方を考え直すことが出来た【POSIWILL CAREER体験談】

ミッドライフクライシス(中年の危機)という言葉をご存知の方も多いと思います。 私もご多分に漏れずその渦中にあり、自分の人生このままでよいのか、とモヤモヤしていました。ただ、感情の整理がつかぬまま、仕事・家事育児に忙殺されていく日々。そんな中、POSIWILL CAREERに出会い、過去の自分を冷静に受け止め受容し、未来の生き方への解像度が上がった体験を記したいと思います。 【簡単な自己紹介】 ・30代 ・大学院修士修了(理系) ・大手メーカー→コンサルティング会社→(PO

POSIWILL CAREER体験記① 受講前~1回目

キャリア迷子の私が駆け込んだのは「POSIWILL CAREER」。 転職前提ではなく、「どう生きたいか?でキャリアを決める。」というコンセプトに共感し、思い切って受けることにしました。 ↓ POSIWILL CAREERとは 恥ずかしさもあるのですが、キャリアに悩んでいる方や、POSIWILL CAREERを受けようか迷っている方の参考になればと思い、noteに残します。 なぜ受けることにしたのかキャリア迷子になり、自力で解決することに限界を感じたからです。 私は今、

「やりたいこと」を仕事にしなきゃいけませんか?

【はじめに】 今回初めてNoteを書きます。普段文章を書くタイプではないのですが、今回はちゃんと残したいなと思ったので頑張って書きました。拙い文章ですがどうぞお付き合いください。 「いい高校・大学を出て、いい会社に入って、海外に駐在」 側から見たら順風満帆に見えていたかもしれません。仕事はきっちりこなすので、やる気のある社員だと思われていたと思います。でも心の中では「これは本当にやりたかったことなのだろうか」とずっともやもやした思いを抱えて、どこか仕事に夢中になれない自

将来の自分の姿まで映し出せる「モノ言う鏡」を手に入れた!【POSIWILL CAREER体験談】

サマリー何者かにならなければ。何かを成し遂げなければ。なぜか焦る日々。得体のしれないモヤモヤを、自分の内省だけで解消することに限界を感じ、POSIWILL CAREERのトレーニングを受けることにした。 トレーニングにおけるゴール設定は、「自己理解を深めた上での、自分らしい中長期アクションの言語化」。 5回の面談と各回ごとの課題を通じて見えた人生の軸は、『自分らしさを大切にできる居場所を確保して、大切な人たちと共に幸せに過ごす』こと。それは、他者から見た素晴らしい何者かになる

キャリア迷子の35歳会社員が将来にワクワクできるようになった話

働き方も給与も福利厚生も特に不満はない… だけどなにか違う気がする… 30歳を超えたあたりから 将来への漠然とした不安やモヤモヤを抱えながらも 遠い未来のことだと思い見て見ぬふりをして、 「現状困っているわけじゃないし、  このままでいいかな…」 なんて軽く考えているうちに あっという間に30代も中盤になっていました。 そんなときに、 「マネジャー候補研修が導入されたんだけど、  来年受けてみない?」 上司との1on1でふいに打診された マネジャー候補の研修… 「返事は

濁った水の中にいた私が、3回目面談後には動き始めていた話。【POSIWILL CAREER経験談】

はじめまして。さっくと申します。 キャリアを含め、何をどうしたいのか分からず身動きの取れなくなっていた私が、POSIWILL CAREERを受講して動き出すことができたお話です。様々なモヤモヤを抱えている方へ届きますように。 1.経歴とポジキャリ受講の経緯について 【年齢】24歳  【学歴】大卒 【業界】メーカー 【経歴】新卒1社目 入社3年目 【職種】広報(to B、to C) 【業務内容】製品カタログ作成・社内デジタル掲示板コンテンツ作成・イベントアテンド・販促広告業