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【料理】胡麻鯛丼,自家製塩サバ等

どもです!NGFC編集長でございます!
地味に初の料理BLOGを綴っていきますよー!

前回の釣りで大釣果を記録しました!
詳細は下記リンクをご覧ください。

副部長がなんとマダイを3匹も釣り上げたので
ナガイ会長とワタクシにマダイ1匹づつ、会長からサバを1匹わけていただきました!
テンション小型犬で料理していきますよー!
(ワタクシは大サバと禁止カードのマグロが釣れました…)


まずはサバから!

サバはなんて言ったって鮮度が命!
釣り上げたその瞬間に読んで字の如く!
エドモンド本田直伝の鯖折りをかまして血抜きは済ませてありますが
その後の保冷を怠るとヒスタミンがどんどん増えてしまい
食べたらヒスタミン中毒で病院送りなんてこともありますので注意です。

ヒスタミン食中毒は、ヒスタミンが高濃度に蓄積された食品、特に魚類及びその加工品を食べることにより発症する、アレルギー様の食中毒です。

ヒスタミンは、食品中に含まれるヒスチジン(タンパク質を構成する20種類のアミノ酸の一種)にヒスタミン産生菌(例、Morganella morganii)の酵素が作用し、ヒスタミンに変換されることにより生成します。

そのため、ヒスチジンが多く含まれる食品を常温に放置する等の不適切な管理をすることで、食品中のヒスタミン産生菌が増殖し、ヒスタミンが生成されます。

ヒスタミンは熱に安定であり、また調理加工工程で除去できないため、一度生成されると食中毒を防ぐことはできません。

厚生労働省HPより引用

というわけでサバから調理していきます!

といっても今回作るのは塩サバで要は干物ですので
3枚おろしにして、10%の塩水に小一時間浸けて干すだけです!簡単!

魚干しネットはちょっと良いやつ(¥1,700)

5~6時間外干ししてたら雨が降り始めたので
その後はラップをせずに冷蔵庫へINNしました!

んでもって乾燥後がこちら!

塩サバ完成!

塩サバ完成です!
冷蔵庫による保冷&しっかり乾燥してますので衛生面は安心でございます!

そしてこやつらをグリルで焼いていきます!

うまそう!

自家製塩サバの完成です!
食べてみると時期ではなかったのかそんなに脂が乗ってませんでした…
身は程よく締まってて食感◎!
味付は非常に美味でございました!
やはり市販のノルウェー産塩サバが原点にして頂点なのか…

残った柵は別の料理を試してみる事にします!


次にマダイです!

良型のマダイ(♀)

マダイは釣れたその日に内蔵を抜いてからキッチンペーパーにくるんで1日保存しました!

こやつを3枚におろしていきます!

うまくいった感◎
柵に切り分けて皮引き

ここまできたら刺身状に切りつけて
我が家秘伝の胡麻ダレ(奥さんが調合)に小一時間漬け込めば完成です!

胡麻鯛丼

これはビジュアル完璧!味も完璧でした!
仕上げに胡麻油をもこみち天空落としで風味をブースト!

極弱火で出汁をとる(コンロ回りが汚いのは御容赦下さい)

シメは残ったアラで出汁を取って、鯛茶漬けでいただきました!
これが死ぬほど美味でした…写真を撮り忘れるくらい…


さて、残った塩サバですが

どう料理してくれようか考えてたら
昔どっかで食べたサバとトマトのパスタがおいしかった事を思い出し
トマトソースと合わせてイタリアを感じるオーブン焼きにしようと画策します。

これも非常に簡単。
ニンニクとオリーブオイルを弱火にかけオイルに香り付けをしてから
カットトマト缶をINNし、塩で味を調えてトマトソースをつくります。
耐熱皿を用意し、トマトソースを底に敷いてから
一口大に切ってから少し焼いた塩サバ、野菜やらキノコやらをぶちこみ
細切りチーズをふりかけてから180℃で余熱したオーブンで15分焼くだけ!

はい、完成!

シチリアの風を感じる…

これもビジュアル最高!ヴォーノでございます!
仕上げにふりかける乾燥バジルがポイント!爽やかな香りが立ちます!

やはり、トマトとサバの相性は抜群でした!うめえ!
でかした!昔の自分!!

これにスパイスと少量の出汁をぶっこんでトマトサバカレーにするのもアリかと。


以上!初の料理BLOGでございました!!
いつもよりは真面目に書けたかな?

今までも釣った魚でかなりの料理を作ってきましたが
BLOGは会長に任せっきりでしたので今回を皮切りにちょくちょくUPしていこうかなと思います!

それでは!ごきげんよう!

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