「晴れの日も雨の日も」#127 2023年 年頭抱負
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日は本来の投稿日ではないが、やはり元旦は年頭抱負を表明せずにはいられない。
2022年は長井家激動の1年だった(#126)。
息子#2や娘#4などは去年の激震の影響で、今年も動きの多い1年になりそうだ。
私は一昨年から始めたチャレンジを昨年形にすることができた。今年はそれを一層広げ、花を咲かせていく年だ。
仕事についてはなんとかなりそうな希望をもって新年を迎えている。
単に仕事ということではなく、もっと大きな「自分自身の人間」という意味ではどうか。
去年は「ゆったりユルク揺るぎなく」ということをテーマに掲げた(#20)。「五感+1をフル動員して生きる」ということも考えた(#21)。
ある程度進んだところもあるし、娘#3が「同じことばっかり書いてるやん」と拙noteを評するように、何度も何度も同じ所を堂々巡りしているような面もある。そりゃなんぼプロ・コーチです、と言ったって、自分の人間そのものを簡単に変えるようなことはできるわけがない。
まず、後者のテーマについては、「今日の感謝」を毎日見出して書き続けるというワンランク上の取組に発展した。さらには「何もなくても今日一日平穏な日を過ごせたことに感謝する」ということに思いが至っている。
それは神様や大宇宙を意識して生きることにつながっている。
この点については、昨年進展があったので、今年も「今日の感謝」活動を柱として、引き続き前進を図りたいと思う。
前者の方は、放下著(手放す)ということの重要性はよくわかっているのだが、なかなか執着好きの性分はそう簡単には治らない。
去年は第4コーナーを回ってからようやくひとつ「終わりの始まり」をすることができ、懸案を手放すことができたが、それはむしろ例外だ。もっと軽やかに生きていくことを指向していきたい。
「力百景」という記事が校了済み・投稿待ちなのだが、そこに「脱力も力なり」という勝手な造語を書いている。去年の「ユルク」と同根なのだが、今年もこれは重要テーマだ。
というあたりをまとめると
『気力充実も力まず。
今ここにあることに感謝して
心の窓を開いて慎ましやかに生きる』
を今年の年頭抱負としたい。
毎日の「今日の感謝」活動に、「このテーマへの今日の取組振り返り」を加えて、毎日コトバ化していく、ということも考えないではないが、あまりガチガチに自分に臨みすぎるのもどうかという気もする。それこそ力まずに、歩きながら考えていきたい。
このテーマは2023年の年頭抱負というより、この先ずっとの生きる指針というべきものかもしれない。
自分の生きる軸が次第にクッキリしてきている感じで、今年はいい年になりそうな予感がしている。
バシバシ行くぞ〜!!
おっと、いかん。脱力脱力。
今日も最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました♬ 長井 克之
コーチングのご相談などご連絡等はこちらに→nagaib61s83@gmail.com
<予告>
#128 doingとbeing
#129 ホワンといこう
#130 人生ゲーム
(続く)
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