旅行先でも毎日noteを書く意味
さて、イタリア旅行最終日。
今日はコレから美術館巡りです。
ふと思ったのですが、
私はどうして旅先でもnote書いてるんでしょう
以前、似たタイトルの記事を書いたことがあってその時も考えた末にアレやコレやと書いた訳ですが、今になっても「実際なんでだ…?」と聞かれても正直よくわかんないです。
勤勉な日本人だから?
仕事熱心だから?
noteを書くのが好きだから?
まぁ、理由はいくつもあるんですけど、そのうちのひとつに「シンプルに好き」なんだと思うんです。僕、イタリア人の次くらいにはおしゃべりなので日本に居ると「アイツ喋ること何個あるんだよ」と平気でなるのですが、noteならそれは良いことです。
書くネタがないよ〜…と嘆いている人がたくさんいて、毎日更新が苦になっている人も多い中で、「今日はアレ書こう!明日はコレ!」といった感じでワーワーと書き進められるのは相当なアドバンテージですよね。
あと、すごくシンプルな話なんですが「ここまで続いてるのに今日で切らしたくない!」っていう、ある種の完璧主義というか貧乏性というかが発動していて、正直noteを書くガソリンは「やる気」ではなく「焦り」なんです。
#あくまでポジティブな焦り
やっぱり【やる気】を燃料にしてしまうと、結構やる気って水物なのですぐ無くなっちゃうじゃないですか。それに、やる気がある日でもなぜか書けない時って結構あるので、ここは難しい。
一方、【焦り】に燃料がチェンジしてるとクオリティよりも納品が先に来るんです。締切を守ることの方が重要になる訳です。
で、これは人間のあるあるだと思うんですが、クオリティを追いかけても大抵の場合、良いものはできません。特に経験のないうちは。私なんかも既にnoteと有料メルマガを足すと400本以上書いてますけど、それでもまだまだ読みにくい部分とかがあったりとかして。
文章でお金を作ってるんですが、
それでもまだまだダメです。
ところが、締切を守ることはできる。そして、その締め切りの中で仕上げ切る癖をつける。そうすると気付けば「締め切り内にそれなりのモノが書けるようになる」と。実はこういったマジックなんです。
特に文章の「良いモノ」や「クオリティ」のほとんどは読み手が決めるものです。ですから、まずは読み手である皆さんの前に並べてみないとクオリティなんて全く分からない。
noteだけでも250本以上書いてますが、今でも凄く伸びる記事もあれば全く伸びない記事を書くことだってあります。もちろん、皆んな伸びると思って書いてますけど予測が外れることだって往々にしてあります。そんなもんです。
ただ、逆もしかり。
伸びないと思ってたものが伸びたりする。
その伸びを知れたのはお客さんの前に出したからであって、ずっと厨房で温めてたらそのリアクションは分からないでしょう。ですから、自分の得意なことで良いので「世間に向けてやってみる」訓練というのは良いことな気がします。僕にとってはそれが【旅行先でも毎日noteを書く】ということなだけです。
100点ばかりが褒められる学校教育の中で、
80点を素早く出すこともこれ又重要。
そんな思いで、今日も気付けばnoteを更新しています。イタリア旅行最終日楽しんできます!笑
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では、また明日
長濱(2024.4.30)
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