2023年5月の記事一覧
5/27〜5/28 回顧
5/27(土)
京都2R
①リーゼントミニー
今開催の他レースと比較しても未勝利としては優秀な時計感となった一戦。
ここから7着のリーゼントミニーを取り上げたい。
同レースは京都12らしくロスなく立ち回った好位勢が上位を独占。その中で同馬はインで砂被りを嫌がった上に完全にノーチャンスの距離感で終戦。とはいえラストの伸び脚はそれなりに目立っており脚力負けではないと見て問題ないだろう。
それ以前の
5/20〜5/21 回顧
5/20(土)
新潟7R
②エイシンセレナ
12.8-11.8-12.7-12.6-12.3-11.4-10.6-11.9
新潟外回りらしくスローからの完全な直線瞬発力勝負となった一戦。逃げ-2番手の馬が馬場の良い真ん中を通ってL2で10.6まで加速する流れでは後続がノーチャンスなのは言うまでもない。
その中で何から何まで上手く行かなかったのが15着のエイシンセレナ。
中間の坂路で猛時計を出し
5/13〜5/14 回顧
5/13(土)
東京11R
⑫レッドモンレーヴ
12.4-11.0-11.5-11.7-11.3-11.0-11.4
スローペースで高速上がりが記録された一戦。
Bコース初日のイン前有利馬場でロスなく立ち回った好位勢が上記ラップを踏んでいるだけに、後方からまとめて差し切ったレッドモンレーヴは文句なしで強い競馬。
レース前の見解で述べた通り京王杯はBコース初週+東京14の性質上立ち回りの上手さが
5/6〜5/7 回顧
5/6(土)
新潟3R
⑭サンガネーブ
雨で高速化した新潟ダート。元々関西圏のダ12と比較しても前傾耐性の占める割合が大きい同条件において高速化が進んだ事により中山12や1000m戦等で結果を残してきた追走力本位タイプが恵まれる一戦に。
サンガネーブはスプリント好走履歴を持つ馬だが、その内訳は他場12比較で決め手の要求度の高い阪神と中京でドスローから高速上がりを問われたレースであり、今回とはま
4/22〜4/30 回顧
4/22(土)
東京6R
②レッドロスタム
12.4-11.2-11.6-11.9-12.2-12.2-12.2-13.0
3歳4月にして同日古馬リステッドに0.4差という破格の時計が記録された一戦。着差を考えても上位勢が強いのは当然として、これだけのハイレベル戦となれば下位着順からも巻き返してくる馬は多く出るはず。
当記事ではその中から8着レッドロスタムを取り上げたい。
上記に同レースのラッ