見出し画像

引越し欲のオーバーシュート

コロナウイルスの影響で3月末から在宅勤務をしているのですが、これを契機に社内で働き方改革的なやつがド派手に起こりまして、遂に先日「ウイルスの収束後も恒久的に在宅勤務を原則とする」というお達しが出ました。

そんなわけで働かされ方も改革しなければってことで、ただ今、引越し欲の高まりがピークを迎えております。


今住んでいるアパート(築15年・木造)は日当たりの悪さと狭さがネックなんだけど、とんでもなく交通の便が良い(快速停車駅から徒歩1分)のと設備(システムキッチンだったりネット回線が無料だったり)の割に家賃が割と安いので何だかんだ気に入っていて。
基本的に仕事で平日は家にいないし土日も大体どっかしら出かけちゃうし…ということでネックの部分には目をつぶり続け、他の物件に目移りする時もありつつ入居から5年目を迎えたのでした。

そこに、このコロナ禍。

家にいる時間がグッと長くなったことで日当たりの悪さと狭さが気になるようになって来ていたところに、「ウイルスの収束後も在宅勤務」というお達しが引き金となり、じゃあ駅近じゃなくてもいいじゃん!!ということで、少し駅から離れてでも広くて居心地のいい部屋を求めて引越し欲のオーバーシュート(働かされ方改革)が起こっているこの頃です。


住むエリアは変えずに物件を探してみていても、駅から離れるだけで家賃の水準ってグッと下がるんですね。
同じ木造アパートなら、プラス1万円ちょっと出せば築浅とか広さが1.5倍とか南向きの最上階とか。築年数気にしなければオートロック付のマンションだって住めちゃう。
これまで魔が差して他の物件を調べてみた時も「駅近」だけは譲らなかったので、このリミットが外れた威力はすごい。

同じようにコロナ禍で生活様式が変わって引越しを検討している人って多いようなので、先を越されないよう、当面は物件探しに明け暮れようと思っております。


…という記事を書き終わってもまだお昼なので、ちょっと気になった近所の物件の前まで散歩がてら行ってみますかね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?