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菊理媛神に会いに行く。その1

この土日は、名古屋発、岐阜〜福井〜石川の1泊2日、
ワンオペドライブを強行。
何キロ走ったのか数える気はないけど
自分史上最高距離のドライブをしたのは間違いない。
つい先ほど、最終地の金沢から約3時間運転して帰宅し
これを書き始めている。
体は疲れている。
でも気持ちはとても落ち着いていて、満ち足りている。

ドライブ旅の目的は、神社巡りだ。
5〜6年前から、“神様の声が聞こえる人“に同行し
年数回は全国のいろいろな神社を巡っている。
コロナ禍になって、今回は約2年ぶり。

行く神社は、聞こえる人が“呼ばれた場所“で
毎回、事前に知らされるのは行くエリア名のみか
メインどころの神社名1箇所程度。
ザックリとした情報と宿名だけ教えてもらい
現地集合というのが通例だ。
一番遠いところでは沖縄の神社巡りと聞いて参加したら
日本最南端の島という与那国島まで行ったことも…。


今回は、岐阜の「白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)」に
13時半集合で、宿は高山の○○ホテルとのこと。

岐阜なら車で2時間かかるかどうかだし楽勝!
と思っていたが、現地に着いたら明日は金沢だよと知らされる。
行き当たりばったりというわけではないのだけど
事前にしっかりスケジュールを組んで決めて行っても
行けるところには行けるし
行けないところには行けない。神のみぞ知るなのだ。
だから毎回、サプライズとスリルと
自分のキャパを広げる感覚がパナい。それ自体が実は楽しい…(笑


白山中居神社といえば
白山信仰と関わりの深い古社で
ご祭神は、菊理媛神(くくりひめのかみ)と
伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)。

山道をガンガン走ってたどり着いたそこは
まだ桜が咲いていた。
透き通った清流と杉の巨木に囲まれたそこは
ご祭神の三柱のみならず、たくさんの神様が降りてくる場所だという。
私には見えも、聞こえもしないけれど
そう言われても素直に納得できるほど
澄んだ気に満ちているというのだろうか、
ただ居るだけで心地良い場所だ。
パワースポットってこういうところのことを言うのだろう。


「『夢を描けよ。
どんなことがあってもこうなりたいという夢を描け。
応援しているぞ』って、あそこの神様から」
と、先ほどお参りした御本殿を振り向きながら
“聞こえる人“がそう伝えてくれる。

そう、毎回、どんなに遠くやざっくり情報で
着いてのお楽しみ的な神社巡りでも
その人と一緒に行くと、ただお参りするだけじゃない
神様からのメッセージがもらえるのが嬉しいし、楽しい。
信じる信じないは人それぞれだけど
私にはいつもドンピシャなメッセージが多く
思わず「はいぃっ!!」と背筋が伸びる。ありがたい。
うん、今、私はこれまでにないほどに「夢」を持っている。


次に行ったのは割と近くの
「白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)」。
こちらのご祭神も、菊理媛神(くくりひめのかみ)。

どうやら今回は白山神社、菊理媛神つながりらしい。


なぜ菊理媛神なのか。
白山比咩神社ではどんなメッセージがあったのか。

書くには力尽きてきたので、今回はここまでで。
次回以降につづく。





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