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高齢妊婦と花粉症

予期せぬ、と言い続けるのもお腹の子に悪い気がするけれど
ビックリハッピーニューリーカマーとでも言い換えればいいのだろうか
(たぶん違う)
42歳で2人めを妊娠したわけだが。

出生前検査も受けて、とりあえずは陰性だったり
なんだか構わなくてもすくすく元気に育ってくれているようで
現時点で6か月に突入している。

つわりは、上の子のときと同様「食べづわり」&「眠気づわり」。
常に胃酸が上がってくるような状態。
年末年始にかぶったのがしんどかったけれど、
経験済みだったし、レモン水や小さい梅干しおにぎりを常備していればなんとかなった。

しかし、そのつわりよりも辛く(喉元過ぎただけかもしれないけど)
目下苦しめられているのが、花粉症です、そうなんです。

上の子のときは、花粉が終わったころに妊娠したので
ちょうどぶつからなかった。
しかし今回はそうはいかない。

例年、上から二番目くらいの強さの薬を処方してもらっていたけれど
なるべくなら薬を飲みたくなかった。
産婦人科で弱い薬ロラタジンを処方してもらったけど
お守り程度の気持ちで持っていて、使わずにいた。
いけるところまでやってみようと、以下のドラストアイテムを駆使して
なんとか3月上旬まで乗り切った。

・IHADAスプレー
・花王BIORE UV バリアミー(UV下地)
・ケアセラ ボディ乳液
・搔きむしり帽子手袋
・ユニ・チャームのマスクと小顔マスクの二枚重ね

毎年、花粉シーズンのスタートとともに
脇や膝裏などに湿疹が出るのだけれど
朝晩と保湿しまくって、寝ている間は掻きむしらないようにすることで
(掻くと全身に広がっちゃう)
今年は2,3日の湿疹で済んだ。

上記の装備で薬なしで、これは乗り切れるんじゃ?
と思っていた矢先の3月のある日。
咳が止まらなくなった。
風邪かと思って耳鼻科へ行ったら、
後鼻漏で、花粉症の鼻水が外に出ずに喉に来たようです。

一日中、発作のように咳き込んでしまうのもしんどいし
声がもう『もののけ姫』にでてくるショウジョウだし
なにより辛いのが副交感神経優位のときに咳が出るものだから
寝入りばなや夜寝ているときにも咳で起きちゃう。
花粉症がひどくなってからの平均睡眠時間は3時間ぐらい。
さらに昼寝もできない。妊婦にこれはつらい、つらすぎる。

たまらず「6か月になったから…産婦人科で処方されたから…」と
薬を寝る前に1錠、飲み始めました。
あとはトローチと、妊婦も使えるタイプののどぬーる。
きもーちラク?なのか?という程度だけど
あと1,2週間、乗り切れるのでしょうか。




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