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ニューヨーク/矢島賢、水谷公生、松木恒秀

(敬称略)

どこかの誰か
「それってあなたの感想ですよね?」

わたし
「はい、そうです(きっぱり)。」

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「ギター・ワークショップVol.1」は1977年で
「ニューヨーク」は1978年だったんですね。

このあたり
記憶がごちゃごちゃしていて。

いずれにせよ
同じような時期に聴いていたと
記憶しています。

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当時はまったく知らなかったんですが
このアルバム
「CBS/SONY SOUND IMAGE SERIES」という
一連の企画もの(4枚)の
1枚だったんですね。

ほかの3枚は
PACIFIC、エーゲ海、SEASIDE LOVERS。

この3枚
例の「シティ・ポップ」とやらの
ブームに便乗(?)して
掘り起こされ
内容以上に
持ち上げられたりしてました。

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当時は
鈴木茂の
「ケネディ・エアポート」が
一番好きでしたが
今聴くと
矢島賢、水谷公生、松木恒秀
ソロ・アルバムを残さなかったか
あってもかなり前という3人の
この時代の演奏が聴けるのが
ありがたいです。

(矢島賢の「REALIZE」は80年代だし
水谷公生のソロはニュー・ロックの時代、
松木恒秀は純粋なソロ・アルバム無いですよね?)

1978年12月号の
「Player」誌に
レコーディング現場のレポが
掲載されています。

松木恒秀の
「ヒム・トゥ・スタッフ」。

レポにもあるとおり
「もろスタッフ」ですが
坂本龍一のシンセだけ
本家スタッフとは異質です。

水谷公生の
「ニューヨーク・サブウェイ」。

レポによれば
「アルフォンヌ・ムザーン」が
飛び入り参加しているとのこと。

ケーシー・ランキンと
ガヤガヤやってるのが
きっとそうですね。

契約の関係でしょうか、
クレジットは無いですが。

矢島賢の
「マンハッタン・サンライズ」。

極上のトーン。

この感じで
1枚作って欲しかった。



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