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歌詞っていらないんじゃね/タイパよくないっしょ(笑)

(敬称略)

どこかの誰か
「それってあなたの感想ですよね?」

わたし
「はい、そうです(きっぱり)。」

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よく聞くハナシですが。

おおむかし(古代)の遺跡(ピラミッドだったっけ?)に
古代の言葉で
「今どきの若いもんは(なっとらん)」と
書いてあるとかないとか。

ありそうなハナシではあります。

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子供の頃
テレビの歌番組を観ていると
親が
「最近の歌(歌手)は
早口で
何言ってんだか(歌っているのか)
全然わからない。」と
グチっていたのを
思い出します。

観てたのは
たぶん
サザンとかじゃなかったかな。

そのときは
「年とると
こんなカッコイイ曲が理解できなくなるんだね。
あぁイヤだイヤだ。」とか
思っていたんじゃなかったでしょうか。

(まる子みたいな口調で言うと
リアルでよいです。)

時は残酷に過ぎ去り。

今では
自分が
当時の親と同じことを
感じています。

「こんなわけわからん曲の
どこがいいんだ。
お前ら
クラプトンを聴いたことないんだろう。
いいかクラプトンはな・・・。」

口に出すと
「老ガイ」などと
罵られるので
ムネのなかで
ムニュムニュと
唱えます。

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この(↓)調査
日本語の曲でも
やって欲しいです。

AI使えば
楽チンでしょ。

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歌詞はこの50年の間で、より多くの言葉が使われるようになったが、
より悲しく、よりネガティブになり、そして、
より汚い言葉を使うようになったという。
1970年以降の米チャート上位5,000曲以上の歌詞の内容を分析した
最新の調査結果より。

年配者から「昔に比べて、音楽はどんどん悪くなっていて、
退屈で、バカっぽくなっている」と嘆く声を聞いたことがある人も
いるかもしれませんが、実際はそんなことはないようです。

米国を拠点とするクロスワードパズルサイト「Crossword Tips」は、
1970年から2023年までの半世紀以上にわたる米ビルボード・チャート
(年間Hot 100シングルリスト)にランクインした5,400曲の歌詞を
分析しました。

その結果、2020年代の楽曲は平均して1000語あたり169語の
固有名詞を含んでいますが、1980年代には、1000語あたり
136語しか使われていないことが分かりました。
最も歌詞の多様性が低かったのはディスコ全盛期の1979年で、
1000語あたり117語しかありませんでした。

ヒップホップの台頭は、音楽における言葉の多様化に
貢献していることは間違いありません。
実際、“21世紀で最も歌詞の多様性に富んだヒット曲”という栄誉に
輝いているのは、2015年にリリースされたT-Wayneの
「Nasty Freestyle」で、使用されている単語の81.52%が
一度しか使われていません。

また、この研究ではAIアルゴリズムを使って、曲のテーマが
ポジティブ、ネガティブ、ニュートラルのどれにあたるかを調べた結果、
音楽はより悲しく、よりネガティブになっていることがわかったという。
曲がネガティブな内容である確率は、1970年代の35.4%から上昇し、
現在では48.1%となっています。

また、ある面では、この研究結果は年配者の不満を裏付けるものと
なっています。
ポップミュージックはますます汚い言葉を使うようになっているという。1970年代には、汚い言葉(shts、fcks、b**chches、asses、damnsなど)の
平均数は1000語あたりわずか0.6語でした。
それが今ではなんと25.3語と大幅に増加しています。

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ギター・ソロはムダ。

イントロや間奏も必要ない。

「タイパ」がどうのこうの。

そのうち
「歌詞なんていらなくね?
全部ラララでいいっしょ。」とか
言い始めるに違いないと思うのです。

そうなっても
別にどうでもいいです。

わたしは
1979年より後の音楽
聴かないんで。

こりゃまた失礼しました。


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