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【実践日記】1歳8ヶ月の娘、ダイソーの補助便座がお気に入り。

(2021.6~2021.7)

毎日のタイミングを見ておまるやトイレ、家での布おむつは継続中です。
大きな進展はないものの、今は感覚を養う時期なのであまり気にしていません。

ダイソーで補助便座を買ってみました


ホーローおまるでの排泄はすっかり板についた娘ですが、そろそろトイレでの体験もしてもらいたいな、、と思い補助便座を買ってみました。
ただ、ネットで色々探すと種類が多すぎて決められない。。
しかも、我が家のトイレは古いU字型便座なので、今主流のO型便座向けの物は合わない可能性があります。
とりあえず、よくあるソフト補助便座をダイソーで買ってみました。もし合わなかったり娘が嫌がったら使うのを諦めてもいい値段です。

結果、、500円のソフト補助便座でもしっかり排泄できました。
そしてダイソーで買ってよかったと思えるのが、実家用に全く同じものを購入できたことです。実家だとおまるなどがないので、タンデムスタイルでトイレに入っていたのですが、お尻が安定しないのですごく嫌がっていました。全く同じ補助便座をセットしたことで、「いつもと同じ」座りごごちで安心したようです。

排泄の尊厳は生きている限り。


緊急事態宣言に入る前に数日だけ実家に滞在しました。
脳梗塞で緊急搬送され、要介護状態になった祖父に一目でも会いたかったからです。
年齢もあり、(90代)リハビリ病院への転院を勧められましたが、両親はそれを断り自宅介護することになりました。
入院中、夜中だけですが「安全のため」身体拘束されたと聞いてとてもショックでした。元々トイレが近かった祖父が、どうにかして自力でトイレに行こうと動くのが危ないと判断されたようです。今の医療状態から考えると入院できただけでとても幸運でしたし、看護師さんの負担を考えるとしょうがないことだったのかもしれません。
自宅では数週間尿瓶で介護、今はポータブルトイレで排泄しているようです。

介護用のおむつを使えばいいかもしれません。でも、急におむつで排泄する生活が心地いいはずがありません。祖父の介護を見ていて、排泄の尊厳はいくつになっても尊重されるべきと思いました。
(もちろん、要介護度や介護する側の事情もあるので祖父の場合ですが)


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