自分を越える。
主婦が起業するときの、
子供の預け先、預ける形態って、
頭を抱えるところだ。
私は、この春から一歳半の息子を、
企業主導型保育園に短時間ずつ
お願いしてみようと思っている。
近くの一時保育でのりきれるかな?と
思わないでもないのが事実。
起業したところで
どれほど活動ができるようになるかわからない。
働いてるのか分からないくらいなのかも。
弱気になる。
だけど、
それでも定期的に預ける形態をとろうと
思った理由はふたつ。
①活動できる予約なんかがなかったとしても、時間をつくって、深彫をしたり、技術のブラッシュアップにあてたり、プロデュースしたり、できることがたくさんある。
なによりそれはすごく大事なことで、やはり一緒にいると、どうしても仕事なんてできないのだ。
放置してしまう状態になって、お互いストレスになり、結果進まないし、かといって子育てができてるかというと、力不足だ。
②空白の時間だとしても、夜中ではない昼間の時間に自分と向き合って、今後のことを考察する時間は、今後のために大事な気がする。昼間の時間に、が大事だ。
睡眠不足な日々も、長くば続かない気がしている。
起業をする。
それっていきなり中身がつまってくれるわけではない。
何を詰め込んでいくか煮詰めたいのだ。
その時間も、無駄じゃない。
そう考えて、預けてみるのだ。
そんなことを考えながら、
やっぱり心苦しいのが、
母たち、なんだろうな。
ワーキングママのみんな、
ここを乗り切って戦にでてるんだな。
可愛い我が子を託してまで
仕事をはじめてみて、
何も実らなかったら、
ままごとみたいなので終わったら、
そう考えたら怖いな。
怖い、未知。
だけど、はじめてみなければ、
そもそもなにも、実る可能性さえないのだ。
はじめてみることだけが、
先につながる。
安全なところにいようとする自分がいる。
はじめられない理由を見つけようとする、
自分がいる。
そんな自分を、こえていくことだけが、
先につながる。
がんばれ。
がんばろう。
のりこえられない理由を、
大好きな子供のせいにしてはいけない。
のりこえられないのは、
私自身の、恐怖だ。
がんばろう。
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