「身の丈にあったバイクに乗る」ということについて考えてみました

乗りたいバイクに乗るのは
悪いことなのか?
を考えました。

結論は
「悪いことではないけれど
 乗りこなす技量が足りないなら
 克服するまで乗ってはいけない」

と思います。

🏍きっかけ

車やバイクを納車する日って
ワクワクしますよね✨

待ち侘びた愛車が目の前に置かれて
ハンドルを握ったとき
誰もが嬉しい気持ちになります。

その気持ちをお裾分けする
SNSの投稿やYouTubeを見ると
こちらも笑顔になってしまいますが、
今日は「😱」な顔になる
動画に出会いました。

Twitterで流れてきた
とあるバイク納車動画。

中型バイクに乗っていた小柄な女性が
憧れていた大型バイクを納車するという
微笑ましい動画かと思いきや…

バイク屋さんの駐車場から
車道に出るまでに2回転倒、
折れたサイドミラーを
養生テープで直して公道へ💦

その後交差点の真ん中で
右折時にまた転倒して
自走できなくなっていました。

そして動画の最後には
スポンサー求むの文字が…
修理費、動画で稼ごうとしている…?

🏍好きなバイクに乗るということ

好きなバイクに乗りたい!

私も同じ気持ちで
今のバイクに乗り始めたので
気持ちはとーってもわかります💕

でも、やっぱり安全第一🔰

コメントやツイートの中には
「好きなバイクに乗ればいい」とか
「立ちごけは誰にでもある」とか
応援するようなものもありました。

もちろん、それは賛成です。

ただし、それには前提に
「バイクを取り回したり
 運転する技量が十分あること」

が必要だと思います。

運転免許を取得しているということは
その技量があることを意味します。

ですが、バイクによって重さや
取り回しのしやすさなどは全く違うので
免許上運転できることと
そのバイクを乗りこなせることは
別問題なのではないでしょうか。

バイクも自動車と同様、
事故を起こしたら
行政処分だけではなく
民事的な責任
刑事的な責任を負うことになります。

好きなバイクに乗ることは
悪いことじゃない。

背が小さいから
大型バイクに
乗ってはいけないのではなく、
乗りこなせないままに
公道へ出てしまうことが
問題視されている
のだと感じます。

もし転倒したときに
他人を巻き込んでしまったら…

後続車が追突してしまったら…

事が起きてからでは
もう遅い。

その危機感が薄かったり、
危険を取り除こうとする様子もなく
好きなバイクに乗るというのは
無責任すぎますよね。

🏍まとめ

「身の丈に合ったバイク」とは、
「責任を持って乗りこなせるバイク」のこと。

身長が低いからとか
力がないからとかではなく、
安全に乗れないのにもかかわらず
しっかり練習や対策をしないままに
乗りたいバイクに乗るのは危険!

私も今一度自分の運転技量を確認して
これからも安全運転していきます✊

あなたもどうぞご安全に😉

最後まで読んでくれて
ありがとうございます💕
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