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6年越しの夢を叶えて、いま思うこと

4月17日〜4月23日まで
【女性医師の新しい生き方】というテーマで、連続LIVEをさせてもらいました。

6年前、離婚をきっかけに、生き方を変えて、すごく生きやすくなった過去の経験を、今、生きづらい、働き方に悩んでいるという女性医師に向けて、お伝えしたいと思って、企画したLIVEでした。

6年前に自分が生き方を変えて、幸せになったとき
「自分のような女性医師に
この方法を教えたら幸せになれるはず…!」
「もっと幸せに生きる女性医師を
増やしたい…!」
と思いついてから、なかなか動けなかった私。

✔️どうやって、幸せになる方法を教えたらいいのか?
✔️そんなこと、自分にはできるのか?
✔️そんなことをして、まわりに医者の仕事しろよ、とか言われたら悲しい

そんな思いが渦巻いて、なかなか踏み出せなかった。

でも今回、ようやく、私がいちばん、幸せにしていきたい、いや、一緒に幸せになっていきたい、女性医師たちに向けてLIVEをすることができました。

SNSでは顔出しナシでビジネスをしてきた私にとって、今回のキービジュアルを作ることも、怖い挑戦だったし、LIVE企画の中では、どうしても思いを伝えたくて、勇気を出して、はじめて顔出しで話した回もありました。

一人でも多くの女性医師に届いたら嬉しいと、出演料をお支払いして、自分の生き方を変えてくれた最初のメンターでもある、ドバイ在住年商4億円、ママ社長の小田桐あさぎさんにも出演して頂いたり、ビジネスのメンターである、看護師から年商20億の経営者になったサユリンに、韓国から急遽、対談ライブに出演していただいたりと、手段を選ばず、巨人の肩もお借りしました。

友達の現役女性医師のみんなに対談ライブを打診することも、友達の女性医師のみんなに、まわりにいる女性医師たちに、このLIVEをシェアして欲しいと、一人ひとりメッセージすることも、大々的にシェアキャンペーンへのご協力をお願いすることも、どれも、自分にとっては、勇気を出した経験でした。

ビジネスを始めて、月商290万達成した時を含めて、プロモーションを、ほとんど一人でやってきた私ですが、今回は女性医師たちに思いを届けたい、その一点の思いに集中できるように、敏腕プロモーションチーム6人にもお手伝い頂いて、みんなの時間もたくさん使って、サポートを徹底的にしてもらいました。

どれもこれも、
自分にとっては、大きな挑戦でした。

でも、そこまでしてでも、
私は、女性医師に今回の企画を届けたかった、だからこそ、ここまで、できたんだと思う。

正直、医師の本業をこなしながらの連日のLIVEは、しんどかった。

タスクで、いっぱいいっぱいになって、同棲している彼に不機嫌になったりしてw

「あれ?この暮らしって、
私がしたかった暮らしと違うよね???」

そんな風に、我に帰ることもあった。

ただ、そんな私を、献身的に支えて、LIVE前に刺激しないように、LIVEが終わるまで、外で仕事をしてきてくれたり、帰宅したらちょうど、LIVE後、もぬけの殻になっている私に対して、ご飯食べた方がいいよ!と毎日、ご飯を準備してくれた彼には、本当に感謝しかない。

そんなこんなで、1週間のLIVEを終えて、今思うことは、
【やっぱり、私これがしたかったんだ】
ってこと。

LIVEでも、特別セミナーでも、質問会でも、真面目に働いて頑張ってきたのに、なんか生きにくいとか、辛い思いをして泣いている女性医師を想像しては、胸がいっぱいになった。

ウルウルしてしまうことも、度々あった。

ここまで、誰かに対して、自分の感情が強く、強く動く経験は、ビジネスをはじめてからは、あまりない経験で自分でも驚いた。

やっぱり、自分のコアは、ここなんだ。

何度も、そう思った。

思い起こせば、私がビジネスを始めるきっかけになったのは、やっぱり女性医師だった。

もともと
「もっと幸せに生きる女性医師を増やしたい…!」と思った時に
まずは女性医師同士で繋がれる場を作ろうと、女性医師限定でのコミュニティを立ち上げ、運営をしていた。

その中で、家事育児仕事の両立に悩む話や、進路に悩む話、そんな書き込みを見ながらも、彼女たちの人生を、大きく前進させるような、アドバイスがあまりできないことに、本当にもどかしさを感じた。

どうしたら、みんなが、
もっと幸せになれるだろう。

そう考えた結果、離婚の人生どん底期に、私が生き方を180度変えて、幸せに生きられるきっかけになった、小田桐あさぎさんの講座を、OG生として、再受講することを選択した。

あさぎさんが、どうやって、悩んでいる人にアドバイスをして変化に導いているのか?それを間近で見るために。

そして、そのスキルを身につけて、女性医師たちに還元するために。

そう思って参加したが、いざ、OGとして再受講してみると、すでに私のままで、まわりのみんなに役立てることに気づいた。自分が日々考えてること、あさぎさんの教えをどんなふうに日々の暮らしに落とし込んで生活をしているか、それを書くだけで、みんなが「勉強になる!!!」と口々に言ってくれた。

それで、気づいたら、あさぎさんの講座生をサポートするような形でビジネスを始めていた。そこから需要に応えてビジネスを展開して、気づいたら、マインドだけでなく、ビジネスを教える形になっていて、月商290万まで頂けるまでになっていた。

今では、そんなふうにビジネスをしている私だけど、本当の原点は、自分のコミュニティに参加してくれた、女性医師にどうにか幸せになってほしい、その一点だった。

結局は、そこだったんだよね。

だから、今回のLIVE企画でも、昔の自分のように、頑張って働いてきたけど、生き方に悩んだり、働き方が正直しんどいって思っている、女性医師たちに、幸せな生き方を伝えたいし、一緒に幸せになりたい、心からそう思った。

もちろん、女性医師でビジネスしたい人、そんな人たちも助けられるし、(現に開講中のビジネス講座には女性医師も在籍)、女性医師のビジネスサポートもゆくゆくは、もっと拡大はしていきたいと思っているけど、

まずは、もっと手前の

●常勤がしんどいけど、やめて、今までのキャリアを捨てるのも怖い
●やりたかったはずの、楽しかったはずの医師の仕事がしんどく感じる
●日々の診療に、学会、論文と追われて、プライベートが全くない
●当直もオンコールも、正直やりたくないよ…絶対言えないけど…
●優秀だった親と比べて、自分の研究なんて大したことないって思う

●子どもと、もっといたいと思うのに、実際休みに一緒にいると苦痛で、母親失格だなぁ
●家事もできてないし、かといって、仕事で活躍もしてない…中途半端だな…自分
●時短で働いてる自分は肩身が狭いし、なかなか症例が回ってこなくて、やりがいが減ったな…まぁ仕方がないよね、時短だし…
●毎日走ってお迎えに行って、怒涛の夜を繰り返していて、倒れるように寝て、自分の時間なんてないよ
●出産後、非常勤に変えて、ラクなはずなのに、毎日結局追われてる

●キャリアを積んでいく同僚や、夫を見て、自分は何やってんだろうと思う
●子育てと仕事を両立して、海外学会とか行くような先輩と比べて、なんで自分はダメなんだ…と凹む
●夫も忙しいから、ほぼワンオペで、正直しんどいよね
●このまま医者だけでいいのかと、ふと悩むけど、忙しくて考えられない

そんなふうに、目の前の医師の仕事に忙殺されて、自分がどう生きたいか?なんて考える暇もないけど、でももうちょっと、日々を良くしたい、人生をどうにかしたいと思っている、みんなと一緒に、

どう生きたら幸せなのか?
そのためには何が必要なのか?

を考えて、一人ひとりが、心から自分の人生で良かったと、思いながら生きていく女性医師を増やしていきたいと、明確になった。

そんな思いを持って、走り抜けたライブでは、連日感想をいただいた。

「毎日通勤でアーカイブを聞いて、泣いている」

「女医としてのアイデンティティが強すぎる、その言葉に首がもげそうだった」

「対談のみなさんの生き方に、とっても勇気づけられた」

「体験談を聞いて、今のなっちゃんからは想像できなかった」

「このLIVEでどれだけ勇気を出してくれてるか想像したら、泣けてきた」

「これから、さらに良くなるって確信できるのは、なっちゃんが光を出してくれているから」

「なこ先生みたいな人に実習で会えたら、人生が変わったかもしれない」

一つひとつ、読むたびに、涙が出た。

あぁ、勇気出してよかったって。

誰かの心に、光を、そして、進んでいくための、炎をともせた気がした。

この1週間、LIVEを通して、はじめて知り合った人に、お礼をたくさん頂いた。でも本当に、お礼を言いたいのは、私の方。だって、見てくれるみんながいるから続けられたし、勇気出して、感想を送ってくれるみんながいたから、もっと届けたいって心から思えたから。

そんな気持ちが溢れて、感想が届くたびに、泣いた。

電車でも、お茶をしていても、本当にメンヘラみたいな1週間だった。

いつか、こうして女性医師の心に光を灯せる存在になりたいって思っていたのに、気づいたら、少し、そんな存在になれていたんだなって、思った。

人生どん底から、無我夢中に進んできた数年間で、いつしか、私が小田桐あさぎさんに、光を見出したように、誰かの光になれているとしたら、この上ない幸せ。

と同時に、私でも光になれたんだから、誰でもなれるって思っている。

光になることをみんなが目指せ!
ってことじゃなくて、自分が生きたい生き方を実践したら、結果的に、誰かの光になるってこと。そしてそれは、誰でも、いつからでもなれるってこと。

私が特別なんじゃない。

この世に生まれた人、一人ひとりが本当に特別だから。

ただ、それを、みんな忘れているだけだから。

だとしたら、その特別さを思い出してもらう、お手伝いをしたい。

一人ひとりが、自分が特別なことを思い出して、輝いていく世界になったら、この世界はもっと良くなる。

特別じゃないって、一人ひとりが思って、自分の持っている特別さを隠しているから、うまくいかないだけ。特別さを思い出して、出していったら、自分のできないところなんて、気にならなくなる。

自分の特別な、すごいところと、できないところが、他人の特別な、すごいところと、できないところが組み合わさって、パズルのピースのように、組み合わさる世の中ができるから。

この世の中は、本来、誰も1人では生きていけないはずなのに、なぜか自立を求められて、1人で生きることを、強いられてきた。1人で生きられることが良いという、価値観を植え付けられて、まわりに頼ることを、極度に恐れた生き方に導かれてきた。

「なんでも、1人でできなきゃだめよ」

「女性は1人でも生きていけるように、自立しないと」

そんな母からの言葉は、確かに私をここまで連れてきてはくれて、感謝しかないけど、だからと言って、持ち続けなきゃいけないかは別。

持ち続けるかの選択権が与えられるなら
「1人で生きる」ことを
私は間違いなく捨てる。

わたしは、自分でなんでもできるより、私が頼ることで、誰かの特別さが輝き、誰かが特別さを思い出してくれるような、世界に生きていきたいから。

わたしは、一人ひとりが、自分の特別さを思い出していけるように、心に、光を灯し続けたい。

「もう少し子供との時間を増やしたいけれど、疲れている職場の人を見ると、言い出しにくい」
「時間と場所に自由に働きたいけど、どうしていいかわからない」
「ワークバランスを整えて、楽しく心地よく過ごしたい」

こんなふうに、悩みを送ってくれた皆さんの、心に光を、そして進んでいく、炎をともしていきたい。

一緒に幸せになっていきたい。

正直、世間一般には、女性医師は、経済的な余裕もあって、社会的地位もあって、何が不満なの?って思われるのかもしれない。

でも、もし、あなた自身が、いまの暮らしがツラいと感じるとしたら、お金が足りないと思うなら、その感じたことが、あなたにとって、真実だから。

あなたにとっての、幸せのカタチにたどり着くヒントだから。

自分が幸せかどうかって決めることに
自分が幸せかどうかを感じらているかってことに
世間一般からどう見られているかなんて、本当に関係ないし、他の人からの声なんて本当に無意味。

自分自身が自分のことを幸せだと感じられたり
自分が自分であることに幸せを感じたりすることこそ、意味がある。

世間一般の幸せの形なんて
気にしなくていい。

「自分だけの幸せのカタチ」
を見つけて、それを叶えていこう。

あなたは、
それを叶えられる特別な存在だから。

今回のLIVEを通して、もっともっと、女性医師に届けていきたい、心からそう思ったので、女性医師が、もっと生きやすくなるヒントをお届けしていく、女性医師向けのメルマガを配信していくことにしました。

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LIVEの詳細はこちらから、ご覧ください。


蒼井なこ

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