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4年前のわたしがやめたかったことと、嫌なことをやめるコツ

やりたいことを叶えるためには、自分がやりたくないことをやめていくことが重要ですが、今回は実際にわたしが過去やめたことと、嫌なことをやめるコツについて書きたいと思います。

なぜ、やりたくないことをやめるのが重要か?についてはこちら↓

魅力覚醒講座16期では、ちょうど、この部分のワークが今週は出ています。
自分にとって、やりたくないことを書き出す、というワークです。

現役講座生の参考になると思うので、4年前の受講当時、わたしが、実際にどんなことをやめたいと書いていたかをシェアしてみようと思います。
(現在までにやめたことは、実際にはもっとたくさんありますが、今回は当時のテキストベースで書きます)

4年前のわたしがやめたかったこと

当時のテキストにはこう書いてありました。

・トイレ掃除
・お風呂掃除
・キッチンの掃除
・再配達の連絡
・二度寝
・お金のために働くこと
・付き合いの飲み会
・節約する生活
・適当な服で出かける
・1人でご飯を食べること

もっと細かくみていくと、たくさんあったはずなのですが、嫌なことを我慢してやり続けていたせいで、感情が鈍麻していたため、これしか書けていませんでした。

これらを、どのようにしたかを書くと…。

・トイレ掃除
自分ですることはやめました。現在は2週間に1回の外注で綺麗にしてもらっています。

・お風呂掃除
湯船にあまり浸からないので、ほぼしなくなりました。何をしていたか、というと、排水溝だけ髪の毛が詰まって流れなくなったら、捨てることをしていました。現在は2週間に1回の外注で綺麗にしてもらっています。

・キッチンの掃除
講座以降は、そもそも汚れないように自炊をやめました。そんな生活で出る食器といえば、コップくらいなので、たくさんのコップ持ちの私はかなり貯めてから洗っていましたw。
コロナ禍になって、かなり自炊をするようになりましたが、3日くらいお皿ためてから洗っていましたwww。彼と同棲してからは食洗機が来たので、めっちゃ楽になりました。現在、排水溝やコンロの掃除は、2週に1回の外注にお願いしています。

・再配達の連絡
宅配ボックス付きの家に引っ越しました。その他、不在時でも玄関に置いておいてもらうように、伝えておくようにしています。

・二度寝
そもそも辞めたくなかったことに気づいたので、継続していました。
朝起きることが苦痛であると気づいた結果、現在は午前中からの仕事をほぼやめ、週5で目覚まし無しの生活です。

・お金のために働くこと
まだここは、辞められていません。お金のため、という意識はないけれど、自分にとってより理想に近い生活をしていくために、働くことをしています。前のように、やりたくないことで頑張るということはかなり手放しつつあり、好きなことで感謝されて働く時間が増えました。

・付き合いの飲み会
完全に行かなくなりました。医局においても、行きたくない会には一切顔を出さなくなり、そのうち、そういうキャラになりました。好きな後輩たちとの会には、もちろん行っていました♪

・節約する生活
これも辞めました。少しずつ、心がキュンとした好きなものを買ってあげることを繰り返してきました。講座後にドキドキしながら、サンローランの路面店でスニーカーを自分に買ってあげたことはいい思い出。
節約をやめて、貧乏になったか、というと全然そんなことはなく、回すお金の循環の輪が大きくなって、使いもするけど、収入も増えていく、そんな感じです。

・適当な服で出かける
一時的にちゃんと服を前日に選ぶということをしたり、逆に決断力を使わないように、デニムに白Tもしくは白シャツだけ、などと決めたこともありましたが、いずれもしっくり来ず…。
行動してみて感じる、ということを繰り返した結果、そもそもオシャレが好きで、オシャレはやめたくない、という根本に気づけました。
現在は、気分が乗らない時は適当でも良いと思えるようになりました。自分の気持ち次第で、どんな服を選んでも良い、と自分自身のすべてに許可ができているような感じ。また、買うものも心が動いたものに厳選してきたおかげで、着たくない服は持たなくなり、どの服を着ても、幸せな状態になっています。

・1人でご飯を食べること
講座中は1人が嫌で、デートやご飯の予定をたくさん入れたけど、結果疲れましたw。これも行動してみて感じる、をした結果気づいたことです。
現在は1人でも誰かとでも、どっちでもいいと思えるようになりました。そもそも、1人でご飯を食べることが嫌な背景には、1人でご飯を食べている人は可哀想、という思い込みがあったことに気づけ、1人で考え事をしたい日もあるし、1人で好きなものを食べたい時もある、などのように、思い込みそのものを変えたという感じです。

嫌なことをやめるコツ

やめてきたことを書いてみて、いくつかポイントがあるなと思ったので、まとめると…

●やめられないは、思い込み
●細かくみていく
●世間一般でなくて、実際に自分がやめたいことをやめる
●やめてみる行動をしてみて、感じ方をみる

もう少し補足します。

●やめられないは、思い込み
やめられないと思うことは、ほぼ思い込みです。わたしはトイレ、お風呂、キッチンの清掃とすべてやめてきましたが、そんな汚くなりそうだから無理、と思うかもしれませんが、ゴミ屋敷になっていませんw。
かといって、汚い部屋で生活することが好きではないので、家事外注をお願いしています。現在は彼と2人暮らしですが、1人暮らしの時から外注はお願いしていました。
家事外注は高いと思って、調べない人もいますが、1時間で1500円程度から頼め、1人暮らしなら3−4週間に1回でも十分だと思います。その時間で自分が好きなことができるとしたら、十分な投資だと思うのです。

●細かくみていく
このリストには記載していないのですが、仕事面では、感情が鈍麻しすぎていて、何が嫌かよくわからなかったので、1日の行動を振り返って、すべて書き上げて、その中で嫌なことをみていきました。好きなこと、普通、嫌いなことを2:6:2に分けて、嫌なことをやめていく方法を考えました。
家事についても、お料理が嫌だと思ったら、何が嫌なのか?献立を考えることか?お買い物か?その日の準備なのか?後片付けなのか?でやめる方法も異なります。詳しくみて、小さくどんどんやめていくことがポイントです。

仕事面の手放しはコチラに書いてあります↓


●世間一般でなくて、実際に自分がやめたいことをやめる

あくまで、自分が嫌でやりたくないことをやめていきます。世間一般に、面倒くさいと思われていても、自分でやりたいことなら、やめないでやって良いです。
副業でSNS更新が大変だという声を多く聞きますが、SNSの更新がむしろ楽しくて好き、という方は無理してやめる必要は全くありません。逆に、その好きだけをやれるように、他の嫌なことをどんどんやめていきましょう

●やめてみる行動をしてみて、感じ方をみる
いくつかの項目で、実際にやめてみたけど、大切だとわかった、ということを書きましたが、実際に行動してみるということが重要です。すべてに通じることですが、自分の中にしか答えはありません。行動してみて、自分の心がどう感じるか、を繰り返して、本当に好きなことは残していきましょう。
また、一旦やめても、自分にとって好きなことや、大事なことはまたやりだします。わたしにとって、服選びだったり、たまにする料理だったりが、それに当たります。
1回やめたからって一生やめるわけではありません。ひとまず、現時点での余白を作るためにやめてみましょ。

こんな感じでコツコツと嫌なことをやめてきました。
参考になれば嬉しいです。

嫌なことをやめて余白を作ることは、やりたいことに気づくためにも、やりたいことを叶える行動力をあげるためにも必須です。

わたし自身、大きく人生が動いたのは、病院勤めをやめるという大きな余白を作ってからでした。だからこそ、余白の大切さを感じています。

自分の好きなことをやっていくための基礎になる部分なので、節目節目に振り返ったり、一瞬でもめんどくさい嫌だな、と思ったら、もしかしたら手放すことなのかも?と見つめて、繰り返し手放してみてください。手放しても、全然ダメな自分にもならないし、むしろやりたいことや得意なことで輝けて、人生が好転していきます。

やりたいことだけにどんどん洗練させて、well-beingな人生を作っていきましょ。いつも応援しています。

洗練ビジネスコンサル
蒼井なこ

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