[虎ノ門]TOKYO NODE 開館記念企画 第一弾 “Syn : 身体感覚の新たな地平”と、虎ノ門堪能の一日
見ることができて良かった〜をしみじみ帰路で呟いちゃう日〜
元々、NHKアカデミアMIKIKOさんの番組の際に
「その人にとっての一番美しく見える形、身体の構造上その位置が揃うと何人で踊っていても揃っているように見える」という言葉が印象的。
人が人形に見える瞬間や、逆に人形が人に見える瞬間
空間・時間(タイムループ的な?)・音の違和感と、不思議な感覚の心地よさ
私たちと同じグループの方は私語が少なかったせいもあり、比較的静かに会場の音源に集中できる時間となりより「見たこともない」体験
会場は撮影可ですがフラッシュはNG、動画は10秒までOKとなっていますので何枚も何枚も写真に収めましたが、これは行った人にしか説明が難しいというか〜
あえていうならコンサート会場に入って最前席で見てる、むしろ舞台で見てる感覚???
追記:イベントインタビュー
簡単に言うと距離が近い、とてつもなく近い、なんなら肩触れ合うくらい近い、でも遠く見えるみたいな感覚、幻想的で浮遊感もプラスされるような趣。
そして、ダンサー自らナビゲーター的に案内してくれたり、照明のような役割の人が近くいたりする
例えば一つのセットを次のセットに変える際も全て、演じているしアーティステックに見えるように指先まで張り詰めてる感じ、そこに音と光が混ざるから目が離せないし、気がつくと後ろに人が!でやや驚いたり
場所により3Dメガネ着用のゾーンもあり
それが自然というか大袈裟じゃないところにリアリティが散りばめられていて個人的に楽しかった〜上の写真でいえば、この球体の周りの微粒子が飛んでくる感じかな?
あとは、後半で出てくるこのシーンの3Dも良かった〜
この時の3Dの面白みと前後の振動も良くて〜なんというか音だけ切り取ったら瀬戸内国際芸樹祭の豊島で体感した「心臓のアーカイブ」を彷彿する
オーガージー素材好き!には、これまた光の加減で変幻自在な見せ方とか、この方がまるで、そよ風のように人と人の間を駆け抜ける感じかな〜なんと言うか、舞台に紛れ込んじゃった感がすごい! 映像のダンサーかと思えば、リアルダンサーが近くにいたりと「ほぉ!」「wow!」とかとか感嘆詞しか出てこない
実は「踊るのが苦手」な私はひとつだけ躊躇したことがあって、自分が踊りに駆り出されるのはちょっと嫌でして
同じグループにいた男性のお一人も「踊らされる」と思っていた方がいてスタンバイで並んでいた際に困り顔の方も、「自分が踊ることはありません!」どちらかというと「ダンサーの中に自分が入っていたことを後半で感じる」と言う表現になるかな?
最後のゾーンはダンサーは、この機械をセットしないと現れません〜しかも真ん中には池のようなゾーン、水と音の共演。これもリアリティが凄い。抽象と現実の行き来。
MITAKOTOMONAIMONOは見れた?と聞かれたら、即答で「MIRETA!」と答える1日〜なんだろ一期一会感がすごい、どこかで知っているような気もするけど仕上がっている空間は初めてみる感じ。うまく言葉になりませんが、体験できて嬉しかった
これから行く人もいると思うのでこの辺で
〜〜〜行かれる方に念の為、場所のお知らせ〜〜〜2023年10月11日現在
日比谷線で「虎ノ門ヒルズ駅」を降りてつながる建物は「虎ノ門ヒルズ」
下記のお写真(これは日比谷線のホームから見た虎ノ門ヒルズ)の右手エスカレータの奥に「TOKYO NODE」へのエレベーターがあり7階に行きます。
(エスカレーターで行くと現在、虎ノ門ヒルズ2階は2023年10月11日現在開業してないのです)
この看板の左手のエレベータホールへ
到着すると下記の景色ですがここはまだオープンしておらず、左手のエスカレータへ
7階から、エスカレーターをその上がったフロア=8階から45階へのエレベーターへ乗り換え
45階には〜エレベータへはこの回廊を突き当たり右手に〜長かった〜〜〜〜って感じです。なんか渋谷のGoogle本社に行くイメージに似てたなぁとも思いつつエレベーターとエスカレーター三昧
昼と夜の間みたいなお時間で綺麗 ちなみに窓からはスカイツリーが見えたのできっと夜景も素敵
ややこしくてわからん! と言う方は、駅降りて左手にインフォメーションがあり写真付きで教えてもらいました。
予約時間は15時30分〜15時50分でしたが実質入る時間は16時ジャスト。
割と時間にゆとりありましたが、遅れるとタイミングとして途中から入ることがかなり難易度高い仕組みなので、早めの行動が良きかと。さらに一度入場したら再入場はできないため、注意が必要。実際に体験した方はわかるけど、前のゾーンに戻るなどは不可能に近いので身軽な装いがベターと感じました。
TOKYO NODE 開館記念企画 第一弾 “Syn : 身体感覚の新たな地平”
合間に虎ノ門探索〜
東京ノードの7階から見た景色がなんだか絵みたいな浮遊感 右下の橋を見てみたくて1階へ〜虎ノ門ヒルズの2階は現在はまだオープンしてないのでまずは1階へ回ってエスカレーターという矛盾。前の通りは大工事中なので橋の方が渡りやすい。
橋を渡って左手より〜ムーンテラスへ
ドーンと見えてくるのはオーバル広場、そしてジャウメ・プレンサさんの作品!
ちょっと余談〜男木交流館で出会った「男木島の魂」もジャウメ・プレンサさん〜ここの港も大好きで瀬戸内の際はよく通う
文字がモチーフなのも印象に残るということで虎ノ門に戻り〜
みなさん思い思いのお時間を過ごしていて和む、横たわってPCで仕事してる人もいたりで二度見。
TORANOMON HILLSの看板を横に〜歩いているとなんとも不思議な空気感というか異和感!?!を感じた先にいたのは〜ちょっと照れながら歩くキャラクター
カメラを向けるとポーズとってくれました〜! カモ虎課長!!!さすがでっす!ナイスなポーズ(別バージョンも多々あり)に、キャッキャとする私。
植栽満載な橋を通り抜けて虎ノ門横丁を目指し〜ビジネスタワーへ
ここはかなりの数のベンチがあり快適〜ということで絶賛メールチェックタイム
横丁はちょうどランチとディナーの間の休憩タイム〜前回伺ったお店などの場所を巡り一階のアーバンファミマへ
グリーンはBARにも!?!と思いつつ家にこの空間欲しい。、こういう台が欲しいともいう
虎ノ門ヒルズに戻り〜SAWAMURAさんに引っ掛かりつつ
下記の特等席だよね〜この季節〜なんておしゃべり
アンダースへ
https://www.hyatt.com/andaz/tyoaz-andaz-tokyo-toranomon-hills
ここは本当に最初来た時、どうやっていくのかわからなくて迷いに迷って、なんとかザ タヴァンに辿り着いたら、友人もがっつり迷って到着してなかったという遠い記憶。
ここは一番シンプルにくるのは車寄せから入ってエレベーターに乗るのが正解。
ちなみにいくつもエレベーターあるように見えるけど、入口は上記のお写真の場所なのです。もうね、探してみてね!って言いたくなるくらい私には難解。
その後、オーバル広場に戻り〜虎ノ門ヒルズ駅へ〜
この日はTHE MARKETは早足で〜
お席がプライベートが保たれていたりカウンターでカジュアルに〜も可能だったりと便利そう〜日比谷線界隈にいる際には立ち寄るのにもいいかも〜
久しぶりの虎ノ門タイム堪能でした♪
メモ
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