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メロディを奏でる勇気と自信

小さい頃から大器晩成と言われて育った。
別に昔は勉強ができなかったとかはないし、なんなら比較的物覚えもいいし色々とできる方だったと思う。
スポーツは苦手だったけど、野球のピッチングフォームとかはいわゆる運動音痴みたいな感じにはならないではできる感じ。

ただ、何事もトップを取れるほど熱中したりはしたことない。
アホな田舎の公立中学だったけど1位はほとんど取ってないし、大学受験は第一志望は1点足りず、就活も第一志望は一次面接落ち…。
けど、地元でいちばんの高校に入って入るし、大学、就職も第一志望群には入るという感じで、それなりに満足度は高いところには入ってる感じなので、自分に足りない部分ができる人は早熟なんだろうなと思った。

ここしばらくの自分のことはというと、仕事については安定してて仕事に行くのが辛いとかそういうのはなくて、大体自分で回せるなと思うからストレスはそんなになし。
プライベートは離婚したけど、逆に子供との距離感をちょうどよく作れるようになってきた。

そんな中で新しく始めたのがギター。
普段何かするというと読書や映画などインプット系の趣味に寄りがちだったので気分転換としてもいいかなと思って始めたらどハマり。
やればやるほどできるようになる感覚がたまらなく、アコギだでなくエレキも買ってしまいました。
(と言っても初心者なので全然です)

ギターやりながら思ったのが、なんで中高生の時にこういう趣味持てなかったんだろうということ。
結論からいうと、振り返ると自分を探すのにいっぱいいっぱいでそれが勉強だったりしたんだろうなということ。
今は仕事で知識と経験が土台になって判断できてるから、仕事はある程度簡単になって、成長が鈍化してきて、新しく成長を感じられるギターが楽しいんだろうなぁ。
あと、仕事を経験して素直にやり方を聞けるようになったのも大きいと思う。
昔は指導を受けると否定されたと思って凹んだりしてた。

仕事も自分で動かす自信がついたからか、今まで裏方が好きだったのが、プロジェクトを動かすことが多いし、新しく始めたのがギターというのが自分が変わったなと思うところ。

というわけで、大器晩成の結論としては、自分はいくつものことを同時にやれるだけ器用じゃないし、知識と経験が噛み合ってようやく成果を出せるようになってくるタイプだったということです。
ほぼ、自分用のメモだから全然まとまらず笑

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