◆『選ばれる女におなりなさい/デヴィ夫人』
こんにちは!
社会人になってから圧倒的に読書量が増えました!
(とは言っても元がゼロだからですが、、、笑)
本屋に行くとたくさんあって迷っちゃうので
無論ワタシは、友人のオススメ本を手に取ります。
最近友達にオススメ返ししてもらった良本。
タイトルにもある通り、
デヴィ夫人(ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ)の
『選ばれる女におなりなさい〜デヴィ夫人の婚活論〜』です。
19歳でインドネシアに渡り、
22歳でインドネシアのスカルノ大統領と結婚、
唯一、海外の国家元首の妻になった日本人女性の物語です。
華麗な経歴をもち、社交の場では『東洋の真珠』と謳われ、
現在ではその経験から講演会活動や、浮世離れしたキャラクターでバラエティーでも活躍しておられる実業家です。
本書を読むまで、ワタシの、デヴィ夫人のイメージは
「凡人離れした奇抜なコメンテーターのお嬢様」でした。
ただ、知れば知るほど、言葉の通り、
世界をまたにかける、掛橋となる女性!
スカルノ大統領の死後、「大統領の妻」の役を降りた後は
コンサルタントや堪能な語学を駆使して
まさに「自身の力」で今の地位や名声を
手にしておられる方でした。
印象的だったのは
「一般的な女性が男性に求める条件は、名誉、地位、収入、ルックス、そしてセックス。そのすべてをパーフェクトに満たしてくれる男性は、いったいどこにいるのかしら?だったら、その中の譲れないポイントをクリアした人を見つけたら、あとはご自分の好きなように男性をカスタムすればいいじゃない」
かっこいい!!!
ワタシは素直に感じました。
全ては自分次第だということ。
この著書の冒頭で
「大富豪の妻は"普通の女"ってご存知かしら?」
と綴られています。
ワタシの恩師もよく口にします
「努力で越えれない壁はない」
自分次第で人生は大きく
変化することができる。
人生の舵を自分で切っていく、
そんな人生にするため、今日も邁進します!
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