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ERへ行った話

ここ20年以上病院へ行ったことはなく、身体が丈夫なのがとりえだったのですが、日曜にちょっとやらかしてしまって右手首を負傷し、折れたかもという疑いと、日曜でどこも開いてないという事もありERへ行った話です。事態が事態だけに写真を撮ってる余裕もなかったので、文章だけになっちゃいます。

日曜だからなのかERは結構な混雑ぶりで、ワタシのようにケガした人よりは、なんだか体調が悪い系の人たちが多く、チェックイン直後に車いすが迎えに来て、でかい酸素ボンベをつけてどこかへ連れていかれる人もいた。

ワタシは身体がショック反応を起こしているのか、血圧の高い方が100いかない状態で初期情報を収集する人を慌てさせてしまったが、その後、保険の確認やレントゲンのプロセスを経て個室へ移動。
定期的に心拍数を測るためのパッチとコードを胴体に、血中の酸素量を測るやつを指先に、血圧を測るためのやつを腕に取り付けられた状態になり、痛み止めなどの注射を2本打たれ、飲み薬を飲まされて、しばらく経過を見るという感じだったが、しばらくたっても血圧が依然として低いので点滴もされる状態になってた。

指は動くかとか、目をつぶった状態でどの指を触られてるか分かるかなどのチェックを経て、負傷した手首は固められて、今週中にボーンドクターの所に行けという指示の後、ERを出る事に。4時間くらいERにいた。

よくよく思い出してみたら、今まで骨折とかした事もなく、ギブスのような感じで固められたのも初めての事だった。

利き手の負傷という事で、多くの人たちに心配と迷惑をかけてしまった・・・

家に戻ると痛み止めの効き目が切れたのか鋭い痛みで眠れないほどに。ERで先生に説明されたし、もらったインストラクションには書いてあったんだけど、痛むときにはタイラノールとアドビルを交互に3時間おきに飲めと。
そんなちゃんぽん的な飲み方いいのだろうかと思いながらも、痛いのでその通りに飲んでみた。1日でこんなにタイラノールとアドビルを飲んだことはないというくらい飲んだ。痛みは・・・だんだんやわらいできたような感じだったけど、薬の効果なのか、痛みに慣れてきたのか、腕の向きや位置によって痛みが激しくないポイントが分かってきたのかって感じだった。

ERの処置では足りずに手術とかってなったらどうしようという不安もあったけれど、早く整形外科へ行くことに。

その後に続きます↓。


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