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ERへ行った話 その後

前の話↓からの続きです。

日曜にER行って、その時の処置は応急的な感じだから今週中にボーンドクターに診てもらってと言われてた。ERの処置では足りずに手術とかってなったらどうしようという不安もあったけれど、なるべく早く診てもらいたかった。近くの所ですぐに予約取れる先生が見つからず、火曜の朝が最速だった。

何年か前に健康診断に行く際に使ったZocdocでドクター探して予約したんだけど、心情としては何かアジア系のドクターを優先的にさがしてしまう。結局見つからなくて、黒人系のドクターに予約を取った。

この辺では、ロサンゼルス界隈にいた頃はあまりお目にかからなかった系統の方々と会う機会があるんだけど、今回もそんな感じだった。ドクターは黒人でもアフリカ系ではなく、カリブ系の方だった。
前に家のペイントを頼んだ人もカリブ系だったし、近所のカリブ料理のレストランもいくつか行った事あるので、なんか抵抗なく、むしろフレンドリーな感じで好感度高い人たちだと思ってる。

ドクターに診てもらい、手術の必要はなさそうで、ちゃんと固定していれば数週間でくっつくというような事を言われ安心した。驚いたのは、ERで固められた状態のままレントゲンが取れて、骨の状態が分かった事。
ホプキンズの服を着ていたし、30年の経験があるって言ってるし、2018年のアトランタマガジンでトップドクターに選ばれたって記事が待合室に貼ってあったしで、安心感が増した。
ただ、ERで固めてもらった感じでは固定しきれていないので、固定し直した方がよいという事だった。

昔のイメージだと添え木をして石膏で固めてというのがギブスだと思ってたけど、なんかERの時のは固まるグラスファイバーみたいなやつだったし、今回のは水でビショビショの包帯をぐるぐるとまいていって、時間が経つとガッチガチに固まるやつで、なんか面白かった。
↓これに近い感じ

肘上からがっつり固めれてしまったので、見た目は大げさになってしまったんだけど、がっつり固定されているので患部に負担がかかりにくくなったのか痛みはかなり抑えれててよかった。ただ、固められてる範囲が広いので重たい事に気が付いた。
よくギブスしてたら手が細くなったなんて話を聞くけど、重たいから鍛えられて太くなるのではとも思う。そして利き手が使えないので、マウス操作、タイピングや箸を持つのも左手になるので、これを機に左手が強制的に強化されてよいかもとも思ってる。

早く治るように小魚と大豆食品をたくさん食べよう。前に書いたBobby Approvedの影響で砂糖の接種がかなり少なくなってると思うから、治りのスピードにいい影響があるといいな。

今回こういう事になってしまい、いろいろな方々に心配と迷惑をかけてしまったので、もの凄く申し訳ない気持ちでいっぱい。2週間後に飛行機に乗る予定だったけど、それもキャンセルしてもらった。ケガ自体は大事に至らなそうなのでよかったけど、こういう時って、もしそのキャンセルした飛行機に乗ってたら・・・とかってあったりするのだろうか。


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