留学2ヶ月目に突入!!

Hei Hei!ベルゲン大学に留学中のナチョチーズです!あーーっという間に9月!!2024年残り3ヶ月って本当ですか。信じられないです。信じたくないです笑
これからの日々もゆるくちるく、かつ楽しかったなぁもちょっと辛かったなぁも味わえるように、大切に生きていこうと思います!!(真面目か)

てことで、本当は9月1日にハイキングに行ったり、1日勉強合宿みたいな日を過ごしたり、授業が楽しいとまた感じたり、友達と旅の旅行計画電話して、ベルゲンから出るのにお金がかかりすぎて、期末試験並みにタブを開いて、頭を抱えたりなどなど、いろいろあってnoteを書きたかったのですが、他にも課題や奨学金の追加資料作成などをしていたら、中々時間を取れなかったので、今日記録していこうと思います!

ちなみに8月は19本書いていました〜!きゃーすごい。9月は20-25本くらいかけたらいいなっ(そろそろ発見したベルゲンお役立ち情報大人しく書きます)

さてさて今回のエピソードは①ノルウェーわんこは岩もてくてく、②課題地獄大学 vs 自主学習型大学、③人が喋ってんのに容赦無く手を挙げ続けるインターナショナルの3本でいこうと思います〜

ノルウェーわんこは岩もてくてく

1日は快晴!雲ひとつない Blue sky!! そんな日はハイキングしかない!それ以外の選択肢ない!ということで、Løvstakkenへハイキングに行きました!
友達が「登り始めの最初の坂が一番きつい」と教えてくれたのですが、確かに、一番傾斜がきつかったですね笑でも、休憩を挟みながら、登っていき、岩という岩を登り、大体2時間弱くらいで頂上につきました!

本当に驚くべきは、こういう山をハイキングコースとしてではなく、ランニングコースとして走る猛者がごろごろいるんですねぇ、ノルウェー。体力と筋力どうなってんの?って感じですが、前見たノルウェーキッズも山走り抜けていたし、確かに小さい頃から行っていたら、ランニングもできるかと納得。

そして、ノルウェーは犬を飼っている人が多い印象なのですが、小型犬から大型犬まで、どんな犬でも大抵ハイキングしてますね。えっともう一回言いますね、犬もハイキングをしています。あの傾斜で、人間よりも歩幅小さいのに、余裕の顔をして登っています。人間完敗です。犬様って感じです。

でもハイキング中はそのトコトコ、テクテク具合がとてもかわいらしくて、自然にも犬にも癒されます。頂上では、飼い主さんの横でちょこっと大人しく座るわんちゃんもいたりで、綺麗な景色もかわいい姿も見れて、一石二鳥なハイキングでした。皆さんのノルウェーに来た際にはぜひハイキングを!

頂上からの景色!

課題地獄大学 vs 自主学習型大学

これはUiBと私の日本の大学の教育方針を比べてみたときに、感じたことです。
私の大学は、ほんとうに本当に課題が多いんですね。冗談抜きに、毎回の授業で課題があるんですね。例えば月曜日の授業で課題が出たら、火曜日の夜 or 水曜日の授業前には提出なんですね。一見できそうに聞こえると思うのですが、1つの授業だけでなく、他の授業も取っていたり、次の日に別の授業を複数履修していたら、その課題もこなさないといけないので、常に2-3のクラスの課題を抱えているんですね。なのでその日を生きるのに必死な毎日だし、深く学べていない、学び足りないトピックがあるのに、掘り下げる時間を取れない、課題をこなすことが目的になってしまっていると思う時もありました。。しかし、学び的には、課題があるので、何をすればいいのか、何を読まなきゃいけないのか、それが明確化、プログラム化されているという面では、自分で学習計画を立てなくていい、嫌でもそのトピックの勉強をするという点ではいい点もあるなと思っています。

そんな生活を送っていた私がUiBに来て、驚いたことは、「課題がない」ことなんですね。毎授業レクチャー聞いて、特に課題はない。リーディングリストはあるけど、強制じゃない。なんだか、楽な生活だなぁと初めは思っていたのですが、私は一応勉強意欲高めできたので、嬉しい反面、ちょっとがっかりという感情を抱いたのですが、こちらの「学ぶ」ということは、「自分でマネージメント、自分の探究心によって匙加減が変わる=大学での学び」んだなといった印象を受けました。(本来、大学ってそういうものなのかもしれませんが、私の経験とは違ったので、驚きました。)

なので、自分で学びを深めるためにもスケジュール管理や目標設定、計画の振り返り、目標の再設定など試行錯誤が必要になるなと。(当たり前なんですけどね)少しずつ自分で管理する中で、私はこの留学の学びのスタイルに合わせ、普段はできなかった、論文を読みあさって、ちゃんと批評して、理解を深めることを目的として、計画中です。特にパッとしない内容かもしれませんが、私に取っては大きな気づきだったので、記録として書きました〜

人が喋ってんのに容赦無く手を挙げ続けるインターナショナル

これはこっちで授業を受けているときに、思ったことなのですが、留学生って大抵、教授が話していても、クラスメイトが熱弁していても、自分の反論、質問があるときには、話の途中なのに、ガンガン手を挙げるんですね笑
でも先生たちもそれが普通だから、話は最後まで話して、一旦終わったらその手を挙げていた人を指すって感じで、自分の意見を発言するというのがよりカジュアル、気軽、当然の権利って感じで捉えられているんだなぁと思いました。あとは手を挙げるときに人差し指挙げるのあれも面白い。なんで5本指じゃなくて人差し指なんだろうって毎回思ってます笑

私のこれまで受けてきた教育と比べると、私の場合は質問があっても、一旦先生や発言している人が話終わるまで待って、終わったら挙げるみたいにしていて、それは相手への配慮でもあるし、全部聞いて、理解しようと試みてから発言しようっていう姿勢だったので、そういう面で、留学生は学習に対してナチュラルにeagerな感じなんだなぁと、その違いを感じました。(私だけ感じてるのかもしれないけれど😂)
でも私もこのバンバン手を挙げるスタイルは嫌いではないので、私も発言できるときにしていこうと思います!(この間の授業は私も自分から人差し指あげて発言し、授業を受けている時間が楽しかったので、できる時に、発言したい時に、このスタイルを挑戦し続けたいと思います。)

今日のまとめ

こんな感じで真面目に勉強したり、日々を考えたりする時もあるし、ぜーんぶ忘れて自然を楽しむ時も、編み物に熱中する時もあるし、色々な日々を過ごせています。また体調も完治したので、やっとsocilizationを再開して、先週はフランス人の友達とご飯を食べに行ってLDPは右翼か左翼かとか、選挙の仕組みとかカフェでそんな政治の話をしたことが面白かったり(1年次にpolitical scienceの授業本当に履修しておいてよかった、ミッドボロボロだったけど笑)今日はオリエンでは仲良くなっていたドイツの友達と久しぶりに会い、ランチを食べて、1ヶ月何をしていたか〜などを話して、私が風邪をひいていたことを話すと、「だからどのイベントでもみなかったのか!他の友達と心配していたのよ〜」と言ってもらえて、なんだか誰かに知らないうちに気にかけてもらえていた事実が嬉しかったです。(特に留学していると、身近だった人は遠くにいるので、余計にそう感じてほっこりです)
これからも自分のペースで、自分が仲良くしたい人、仲良くしてくれる人を大切に、Nordic lifeを楽しもうと思いますー!今回も読んでくださり、ありがとうございます!Hade!

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