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島のある暮らし|ハッピーホームパラダイス

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どハマりしてしまった、
ハッピーホームパラダイス。

「これは、買っても損しない」

友達の言葉を信じて、
なにをするのかよくわからないまま
ハッピーホームパラダイスを購入しました。

結論、楽しすぎてつらい!!!

私の島(シン・こんぺい島)の整備すら
全く進んでないのに、
別荘地の販売に従事してます。


例のタヌキの思う壺

どうぶつの森シリーズで
誰よりも商魂たくましいタヌキ。

事前に見積もりを渡されることなく、
やれ離島ツアーだ、マイホームだ、
イベントやるから資材もってこい。

勝手にローンを組まれたうえ、
島民代表の大義名分を押し付けては
ボランティア活動を強いるタヌキ。

ハッピーホームパラダイスは、
そんなタヌキの友人「タクミさん」との
出会いから始まります。

種族不明のピンクの生き物、タクミさん。

タヌキの知り合いなら、
きっと怪しいヤカラであろう。

しかし、
こちらも怪しいとわかっていながら
追加コンテンツを購入している身。

指示されたとおりに
飛行機に乗って彼女の待つ島に向かいます。

そのまま、
別荘地の販売を生業とする
従業員2名の零細企業に就職させられました。

どれだけブラックなのだろう。

震えながら勤務してみると、
なんともホワイト!

働きやすい優良企業ではありませんか!!!

成果に応じて報酬アップ、
事務所で販売する家具を従業員特権で購入可能、
業務上知り得た情報・スキルは島に持ち帰って
好きに使ってもいいと言われる!!!

しかも、別荘を購入した
お客様から差し入れ(家具や壁紙)までもらえる。

やりがいのあるお仕事です。

奇抜なカラーリングを施した
お客様が多いのが気になるけど。

レムくんに会いたいなあ。


それはともかく、おい、タヌキ。

種族不明のピンクの生き物を見習って、
働き方改革をしたほうがいい。

タクミさんは、
もともとタヌキのもとで働いていたらしく、
「思うところ」があって退職、
起業に踏み切ったらしい。

思うところ、あるよねえ。

まだまだ駆け出しの不動産屋だけど、
タヌキが支配する島での暮らしに
限界を感じていた私にはありがたい職場です。

今日も島の日課を済ませてから、
さっさと出勤しております。


あつ森って、
どうしてこんなに癒されるんだろう。

どうぶつ達と話して、
部屋や島を好き勝手に飾って、
「理想の暮らし」を実現する。

悪徳業者にローンを組まされても、
タダ働きを強いられても、
ストレス以上の幸福を得られる不思議。

天才だなあ、任天堂。

発売から何年経ったのかも知らない
追加コンテンツにハマった私の島日記でした。

沖縄旅行記、
いつになったら続きを書くんだろう。

まあ、いっか。

とりあえず、別荘売りつけよう。

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