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MLB全30球場30日連続観戦 23.NYY移動

6/10(土)、前日フィラデルフィアからの、次はNYへ移動(戻る)
※たまにある「列車を乗り継いでるだけの回」です。

ローカル列車

昨日フィラデルフィアに来たときはNYからAmtrak(特急)で1時間20分ほどで着いたのだが、その時の料金は5500円ぐらい。これは早めに買っていたのだが、今日は時間に余裕があったので予定を決めずにほったらかしていた。そしたら、飛行機みたいに直前だと値段が跳ね上がるシステムになっていたようで、1万以上になってた。

これは到底無理…ということでローカル列車を乗り継いでいくことに。

フィラデルフィア地下鉄 SEPTA

途中、車掌に切符を見せろ、と言われたので見せたら、なぜか没収されてしまった。降りられないから返せといったが、「問題ない」みたいなことを言われて、そのまま回送列車になって行ってしまった。

仕方ないので、幸い人がいない改札があったので・・・(略)

駅の排水口のところで鳥が生まれていた

路線が色々あってよくわからないまま進む。間違って何度か乗り過ごしたりなどで無駄に時間を食ってしまった。

SEPTAのMarket–Frankford線に乗り換えて8th Street駅で下車、次はPATCOという別会社の路線。

昔の東急電車みたいな外見

これでデラウェア川を渡って、ペンシルベニア州からニュージャージー州に突入

道路と一体になった橋だった

Broad Way駅で下車、さらに別会社であるNJ TransitのRiver Lineに乗り換え。

路面電車みたいだけどディーゼル車

終点のTrenton駅で猛ダッシュでNortheast Corridor線に乗り換えて、やっとNYに到着。

乗ったのは機関車+客車(左)だが、電車(右)も走ってる

まさかのトラップ

ローカル乗り継ぎ、難しすぎた。試合まであと1時間ぐらいしかないので、ここでも急いで地下鉄に乗換。宿の最寄駅は急行が停まらないので、Localって書いてある電車に乗る。

看板の確認、重要・・・

しかし、ここでNY地下鉄の恐ろしさを目の当たりにする。

なにやら放送があり、英語なのでよくわからなかったが、車内がざわつく。何事かと思ってたら、電車が加速し始めて、おれが降りたい駅を通過しやがった。うそだろ・・・・

後で知ったが、そういう突然駅を通過し始めるのはNY地下鉄あるあるだそうで、市民もかなり手を焼いているんだとか。初見殺しなんてレベルじゃない、皆殺しやん。

くたくたになりながら宿に着いて荷物を置く。おとなしく特急(Amtrak)に課金してのんびりNY観光してればよかった。明日も早くて時間無いし…という結果論を思いながら球場へ向かう


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