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寝癖観察8日目:マリモ寝癖と仕事の話

きょうはマリモってか大仏みたいになった、週始め。そこまで爆発してないし、そのままちょっと整えたらええやん!と喜んだのも束の間、しっかり二度寝をしてもう一度起きた頃には爆発しててちゃんと整えないとだった。寝癖って寝てる時間とかじゃなくて寝方の問題なんだなってことに気づいた。やれやれ。

最近仕事でバックオフィスの業務に大変興味がある。理由は最近自分が担当しているいくつかのプロジェクトで社内のバックオフィスの方々に色々と多大なるご迷惑をかけているからだ。ほんとに最悪、クライアントさんへの信頼問題にまで発展するし、本当に気をつけないとヤバい。どんなに良い仕事をしてもバックオフィス業務でミスると積み重ねてきたものをぶち壊し、水の泡になってしまう。
法務、財務、税務、物流系、受発注管理・・・。ほんとに難易度が高すぎる。

お客さんとワクワクすること考えて形にしましょう!という感じで事業やサービスを共同で創っていく方が一見難易度高そうに見えて、双方すごくモチベーション高かったりすると案外トントン拍子で進む話だったりするので、モチベーションが低いケースが多いバックオフィス業務を粛々とやっていく方が個人的には何倍も難易度が高いと感じてる。

と重要性をしみじみと感じるのと同時に、ものすごく課題感を感じる。将来バックオフィス業務に関する起業を自分がした場合に、「あ、この時が原体験だったのか・・・」となるくらい今ものすごく課題を感じている。とにかく色んなことが面倒臭すぎるのだ。

面倒くさいことやなんかおかしくない?と一瞬でも思ったら常識を疑って、ほんとにこのやり方がベストなのか?と考えてしまう自分としては、どうしてもやはりこの面倒くさくて一見誰もやりたがらない業務に対して、何か別のやり方があるのではないか?と思ってしまう。

秘密保持をちゃんと結ぶとか、契約書をしっかり作り込む重要性はもちろん理解しているんだけど、国内企業同士でこんなに細かく時間をかけてやることに果たして意味はあるのだろうか?こんなことしている間にGAFAとかにどんどん先行を許してしまって日本企業はどんどん置いてきぼりをくらうのではないか?みたいな半ば被害妄想ちっくなことまで考えてしまう。

この感覚は根本的には間違ってるんだけど、なんとなく間違ってないようにも思っている。逆にいうとバックオフィス業務が効率化というか極力無くしていければもっと色んなことに時間が割けるし、むしろこの領域がチャンス色々あるんじゃないかと思っている。

あとバックオフィス業務をやっている部門ってどうしても本業のサポート感があるんだけど、もっと主役になれる気がしている。それくらい重要な業務だし課題も多くてチャンスが多い領域だと思う。

昔からよく無茶な仕事の取り方をしてバックオフィス系の部門の人たちと喧嘩することが多かった。だけど好きでいちゃもんつけてるわけじゃないし、今思うとあれは自分がよくなかったなんて思うこともあったりする気がする。なんか最近特にそんなことを感じるので、もっとコミュニケーションを増やしていきたいなぁと思っている。
ちょうど最近同年代くらいの人が大手企業から移ってきたので、なんか一緒に面白いことやりたい。社内に目を向ける事が今後の果てしない未来につながるんじゃないかとか考えながら残った事務処理を進める深夜であった。早よ寝よう。

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