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きょう(6/7)のこと

6月ももう7日。

昨夜開催したヨーロッパに住んでいる友人2人とのzoom飲み(でもいつも私が飲むのはノンアルコールの炭酸飲料、何故か3月末から断酒しているから)がいつものごとく日付を超え、床についたのは今日の2時を過ぎた頃だった。

朝ごはんを食べたら二度寝しようと思っていたのに、母親に布団を干されてしまった。人と暮らすというのはこんなことすら思い通りにならない。13年も一人暮らしをしていたのでこういうところにいちいちストレスを感じてしまう。家族とですらこうなんだからまじで他人と暮らせる気がしない。仕方なく座布団の上で小さくなってうとうとしていたら14時を過ぎていた。

よろよろと起きだして携帯をみたり英語を勉強したり。あとは友人からのLINEに返信。そして7月からのことを考える。


先週、転職先が決まった。このご時世に本当にありがたいことです。4月から無職をしてみて分かったけど、どこにも所属しないということに対する耐性が思ったより自分に無かった。確かに物心ついてからシームレスに学校だったり会社に所属、部活とかもギリギリまで引退しなかったし、今回のワーホリも会社辞めて2週間後に飛んで、現地着いて4日後から学校行く予定だったし。だもんで、先が見えない中で渡航できるようになる日を待っていることに耐え切れずに、何かしなくちゃ、働かなくちゃという気持ちになってしまったんだよなあ

とかいいつつ、何度も何度もカナダの現状だとか渡航の条件とか同じ様にワーホリ予定だった人のツイートを検索してしまう。行けないことを確認して自分を納得させたいんだよな、いまはこうするしかないって。行かないことを選んだ自分を正当化するためのファクターを探しちゃう。まあ実際今の状況で今の自分のスペックでは間違いなく行けないんですが。


というわけで、今時点ではライフカードの中の「転職」を選びました。でもこれからも英語の勉強は続けるし、Co-opビザか学生ビザあたりでの渡航を目指そうと考えています。逆にワーホリという縛りがなくなった分、留学という括りで考えたら他の国への渡航の選択肢も出てきたし。今すぐ渡航できる状況じゃないからこそ、選択肢と準備時間が増えたな!新しい仕事をする中でまた考え方も変わるかもしれないし。とりあえず私は「嘘でも前に」進むことを選ぶ。


「嘘でも前に」行けるうちは前に行く。「嘘でも前に」行けなくなったそのとき考えよう。(ポルノグラフィティ 新藤晴一)


20代の頃の彼の言葉にいま救われることになろうとは。そりゃそうだよね、当時彼らが書いた曲にいまも救われてるんだもん。先日のLIVE ON LINEまじ天才でした。本当にいつもありがとうございます。これからも宜しくお願い致します。という気持ちで今日は早めに就寝。

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