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NY de Let’s Sing Jazz! Online #11 (レポート)

先日のオンライン・クラスのレポートです。このクラスはNYのユニオンスクエア付近で隔週でリアルに行われていたクラスですが、3月中旬にロックダウンになりずっと延期されていたこのクラスを5月中旬からオンラインで再開したのがきっかけで、現在もまだオンラインで継続しています。

課題曲は「What A Wonderful World」でしたが、曲に入る前に、軽く呼吸のエクササイズと発声練習をしました。そして、今学期にやったブルースの「C Jam Blues / Duke’s Place」皆んなで一緒に歌いました。これは11月7日に開催予定の第2回NY de Let’s Sing Jazz! Online Festival (発表会)で皆んなで歌う曲!として先週から毎週皆んなで歌っています。

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課題曲は、私がまず歌い、歌詞を朗読して、曲についての歴史的な背景や説明をしました。

こちらがクラスでお話しした、”What A Wonderful World”のエピソードです。

そして事前に皆さんに伴奏の音源を送っているので、高い方のキー、低い方のキー、歌い始める時の注意事項やエンディングの説明などをしてからもう1度先ほど歌ったキーではないキーで歌い、本日歌ってみたい方に挙手してもらい、歌って貰って、アドバイスをしました。この日は、4人に歌って貰いました。感極まって涙しそうになりながら歌ってくれた方もいました。

最後に次回の課題曲:Duke Ellingtonの「 It Don’t Mean A Thing」を私が歌い、クラスは終了しました。そしていつもこの後、恒例のお茶🍵タイムで、皆さんの声を聞いたり、11月の発表会のお知らせをしたり、初めての参加者さんに自己紹介をしてもらったり、とにかくこのお茶タイムもあっという間に終わりました。クラスがオンラインになってから、ここアメリカはNYやフロリダからも参加してくれる方がいたり、日本から東京だけでなく、秋田、新潟、高松、神奈川などなど、リアルタイムで交流しながら一緒に歌ったり出来るのは、このパンデミックがなかったら行って無かったかも知れません。

ジャズを歌ってみたい方、初心者の方、興味がある方はコメントでお問い合わせください!私の事をもっと知りたい!と思う方は「霧生ナブ子」で検索してみて下さい。インタビューやCD情報、歌ってる動画もたくさんあると思います。新しい時代ならではですよね!








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