休みと読書
友達に勧められた本、ようやく読むことができた。
(今日だけで3分の2くらい一気に読んだ)
思えば、読み始めたのが6月で、家のことで忙しくなる直前くらいだった。慌ただしくなってきてからは、ちょっとずつ読むこともできなくて。
ミステリーは読んでいたから、読むこと自体が無理というよりは、自分にとって大切なことが書いてある(予感がする)本を、細切れでちゃんと味わえないまま読んでしまいたくないという思いがあった気がする。
私の夏季休暇が始まったのが、8月9日。
毎日ちょっとずつ、通院、美容院、お墓参り、買い物などの予定はあったけれど、一日にぎゅうっと詰め込むのではなく、用事が終わったら休む(昼寝する)ようにしていた。日によっては、3時間寝続けたことも。それくらい疲れていたんだと思う。
ようやく余裕が出てきたのだなと自分でも気づけたのが、昨日、久しぶりにnoteに記事を上げられたこと。
そこから堰を切ったように、いろいろ発信した。
そして、今日は(途中、寝落ちを挟んだけれど)読みたかった本を一気に読むことができた。
一気に読んだら味わえてないのでは?と思われるかもだけれど、まとまった時間を持って、読むことだけに向き合えたのが本当に良かった。
今日読んだのは、この本。
あと、こちらも、休みに入ってから読むことができた本。
今の自分にものすごくしっくりときて、夢中で読み切った。
いつもなら「何ページまで」と決めて読んだり、病院の待合室では、人の話し声が気になって全然読めなかったりするのに。 今回は違った。 私も、書くことで自分に向き合いたいと思えた。
それが、昨日 noteを書くことができたきっかけかも。
どちらの本も、私にとって大切なことが書いてあって、それらを文章にしたいと思うけれど、今日のところはここまで。
よかったという気持ちだけでも、こうして残しておくことができて嬉しい。
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