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【2020年】なぜ今、YouTubeなのか??

みなさん、お元気でしょうか?元気に過ごせることが何よりも幸せですね。

名古屋で動画マーケティング/ブランディングのお手伝いをしています、ISETSU環境開発株式会社・千代田ヴィレッジの《なべっち》です。

今回は、『なぜ今、YouTubeなのか?』についてまとめてみたいと思います。「コロナショックでオンライン発信しないと…」「みんながやり始めたから始めてみようかな…」、じゃなくてちゃんとした理由を知っておくと、YouTube活動がもっと意欲的になると思いますので、是非参考にしてみてくださいね。

◎圧倒的なユーザー数

まず一つ目の理由は、YouTubeの圧倒的なユーザー数です。説明に入る前にこちらのグラフをご覧ください。

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SNS各種を国内で使っている人数をグラフで表示したものです。皆さんの多くが普段から利用されていると思いますので、おおかた想像はつくかと思いますが、注目してほしいところはYouTubeの欄。6,200万人はアクティブユーザーの数、すなわちアカウントを持っている人数です。それに緑の数字が加えてありますが、これはアカウントを持っていない人数です。となるとYouTubeの国内でのユーザー数は8,000万人以上になります。僕が知る限り、YouTubeは0歳から70歳の方が使ってます。(おそらく上の年齢はもっといってると思います)YouTubeを見ている全ての人たちの合計の人数は、LINEとほぼ同じ数なんです。

SNSマーケティングはInstagram、Facebookがよく注目されていますが、YouTubeと比べると実はユーザー数が少ないんですよね。しかもInstagram、Facebookはアカウントを登録しないといけないので、より多くの人に優良な情報を届けてあげようと考えた場合、YouTubeを使ってあげることは誰でも見れるので親切ですよね。

◎検索エンジンGoogleの子会社

世界第1位の検索エンジンはなんですか??…Googleですよね。

ところで、検索エンジンってなに?って方に簡単に説明しますと、インターネット上にある情報を調べるシステムのことです。「困ったな〜」と思った時に検索バナーにそれについて書き込むと、AIロボットさんが瞬時にその答えになりそうな情報を教えてくれる仕組みです。

YouTubeの母体となる親会社はGoogleです。(これ知らない人けっこういます)二つ目の理由としては、YouTubeはGoogleの子会社であり、検索エンジンだということです。なので事実上は世界一の検索エンジンといってもいいと思います。実際、Googleで検索をするとYouTube動画も表示されますよね。

「え!?YouTubeって動画を見て楽しむサイトじゃないの??」

と思われる方がいるかもしれませんが、YouTubeはGoogleと一緒で「世の中の人々のお困りごとを解決するための情報を調べるシステム」です。Googleとしては人に役立つ情報を届けたいと考えています。なのでYouTubeでは、情報を動画という形で世界中の人々に提供しているのです。世界No. 1の検索エンジンで、Web上を支配しているGoogleとYouTubeの関係を考えると、今後Web活用していくにあたっては軽視することはできないと思います。

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◎新時代5Gの通信スピード

三つ目の理由は、新時代《5G》の幕開けです。2020年は5G元年と言われています。docomo、au、SoftBankの三大キャリアが挙って5Gサービスを開始しましたね。5Gとは「第5世代移動通信システム」の略語で、大容量のデータを高速で送受信が可能となる通信技術で、2時間の映画が3秒でダウンロードできる程のスピードになります。3秒ですよ!

Webコンテンツはこれから、文字・画像から「動くコンテンツ」が主流となり、動画はWebマーケティングの主役となります。5Gになれば通信速度が格段に上がるので、動画もサクサクと動くようになり、YouTubeは今後ますますその威力を発揮することが容易に想像できますよね。

以上、3つの項目でまとめてみました。これらの事を知っておくだけでも、今後ますますYouTube活用が有効的だと思っていただけるのではないでしょうか。是非ご自身のビジネスなどに取り入れてみて下さいね。


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