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ありがとう

コナンくんの映画を観てきました!!!!!!!

映画館で観れて本当に良かった…!!
昨年の映画は映画館で観れなかったので、その分思うことは色々とあったのですが、総じて大満足でした!

平日の仕事帰りに一人で観に行ったのですが、シリーズ史上No. 1のロケットスタートを切っているだけあり、予定していた時間は満席で次の回にギリギリ滑り込みました。

上映終了後、隣の女子高生3人組が大興奮といった様子で感想をマシンガンの如く語り合っていましたが、「うんうん!そうだよね!!良かったよね!!」と思わず混ざりそうになり、反射的に女子高生たちに向いてしまった首を既のところで前に戻しました。危うく映画の感動を台無しにするところだった。

パンフレットも買って、隅々まで堪能して余韻にどっぷり浸かりました。声優さんのコメントが毎回の楽しみです。

最近は予想外なアーティストをエンディングに起用しているコナンくんの映画ですが、予告でスピッツだと分かった時はこの近年の中で特に意外に感じました。どうなるのかとワクワクしていましたが、想像以上にとても素敵でした。あの曲あってこそ作品が纏まっているように感じたくらいです。音楽の力ってやっぱり凄いですね。美しい鰭、マリンバで演奏したくなっちゃいました。

音楽の力といえば、昨年から作品内の音楽担当が歴代ずっと担当されていた大野さんから菅野さんという方に交代されていました。
『ハロウィンの花嫁』は先日の金ローで漸く観ることが出来ましたが、その時よりも違いを強く感じました。劇場の効果もあるのでしょうね。
その違いを違和感と感じる方も少なくないようですが、私的には劇場版という特別感の演出として良いなと思いました。確かにいつものコナンくんではない感じが寂しいと思う気持ちは否めませんでしたが…。

あと2回は観たい。
哀ちゃんを100億の女にすべく、ファンも奮闘します!

哀ちゃん。
哀ちゃんの初登場から今までをずっと見守ってきました。
全てを悟り、全てを諦めたような哀ちゃんが、コナンくんや少年探偵団、阿笠博士との交流を深めていく中で変わっていく様を見て、初登場が魅力的すぎた分、時には「前の方が良かった」なんて思ってしまうこともあったけど、今回の映画を観たらもうそんなことは言えないなと思いました。
原作でも映画でも、これまでの物語を通して人は変われるということを体現してくれた哀ちゃん。「耐えて身を引くことも一つの勇気」と言っていた哀ちゃんがジョディ先生に「逃げたくない」と言ったあの時から、ちゃんと自分の意思で変わろうとして、とても簡単には出来ないことに真正面から向き合おうとするその姿は益々魅力的で本当に素敵です。
今回の映画の哀ちゃんからは沢山の勇気をもらいました。本当にありがとう!
哀ちゃんのことをずっと応援しています。ガンバって!

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