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お風呂と御飯と自転車と#1

書く(有料記事でオチンギンがっぽがっぽ

よみうりランド眺望温泉 花景の湯

備忘録だけど,最初なので評価軸を。
スーパー銭湯ソムリエールとして,「パッケージング」としての評価になる。個人的高得点ポイントがいくつかあるが,コレは好みの問題であるので,偏ることはご承知おきを。

サウナ:温度と湿度。特に湿度こそセッティングのすべて。
高すぎる(皮膚に痛みがある)のは,まあ自称サウナ好きにはウケるんだろうけど,意味が解らない派。湿度があることは,汗をかいた「感覚」として非常に重要。

水風呂:冷たければいいわけではないので,割となんでもよい(他の客がちゃんとかけ湯できてるかどうかが一番大事かも)
ただ,かるまる信者であるので,グルシン→20度台という流れはベスト(あまりそういうところは無い。
かけ湯,水じゃなくてお湯でやるとよい。オッさんたちは火照ったカラダを水風呂に突っ込みたいからかけ湯がおろそかになるんだけど,そこでお湯をかけて流せばいいんだよ。この文化,マジで浸透して欲しい。

お風呂:いっぱいあると嬉しい。ツボ湯でお湯溢れさせられるのはポイント高め

休憩所:TV付リクライニングの有無は相当に重要。これがあれば,その時点ですべての温浴施設の上半分確定(みなとくじょし調べ

ご飯:求めてはいけない

立地:基本的に金額と相関関係にあるので,評価に関係がない。ただ,普段使いできるかどうかという点においてはポイント。

値段:おおむね2パターンあって,タオル代込みでやや高め(1500円以上)のところと,地域住民のお風呂代わりとして,別料金低価格設定がある。個人的には必ずタオル借りるので,前者が嬉しい。また,前者になると髭剃り歯ブラシが無料も多い(カラダこするヤツあるとさらに嬉しい。スポンジみたいなのでも素晴らしい

岩盤浴:これは近年の施設で非常に重要な要素なのであるが,「単純に岩盤浴があるだけ」の場合と「ラグジュアリー空間としての課金」がある。そして後者の施設であれば絶対に課金すべき。でないとその施設に行ったことが無いとすら言えるレベルで違う。

大体こんな感じであるが,「混雑しているコト」は,非常にマイナス印象を与えてしまうので,もし仮に混雑していることが影響していることに関しては絶対に評価に入れない(ネットの口コミ見るときも,混雑に関する記述は評価として見做してはいけない)。
ちなみに,温浴施設は似非科学と非常に相性が良いので,水素水なんかが飲めるところも多い。でもこれはマイナスポイントにはならない。
なぜなら,スーパー銭湯ソムリエールを名乗るくらいなら,エセ科学をエンタメとして昇華できなければならないのである!!

よみうりランド眺望温泉 花景の湯
土日祝日2800円という値付け,場所を考えたら相当に強気であるが,平日無料会員登録で2000円という価格で評価します(混んでて高いとどうしても評価が悪くなってしまうので
サウナ:入るたびに(今回は4回)すべてオートロウリュが発動(5分に一回?)。おかげでセッティングばっちり。敷いてあるバスタオルもふかふか,サウナシートあり。完全に「分かってる人」が作った施設。
水風呂:グルシンと16℃の二段構え。グルシン,マジで分かってる人が関わってないとやれない(最上級は,初心者向けに22℃くらいのをも一つあると,本当に最高
お風呂:露天が至高。標高100mと馬鹿にすることなかれ。都心部で「見下ろせる露天風呂」は,おそらく他にないんじゃないか?仕切りが何もない解放感も至高。ととのいゾーンが露天の場所にあるのも至高。
あと,崖側の水受けが,溢れた時の「いい音」として機能している。野鳥の鳴き声も聞こえるし(ジェットコースターの音も,それはそれで悪くないがw
シャンプーセット(コンディショナー,ボディーソープ,洗顔)も,コストを抑えようシリーズでは無いので良い。歯ブラシ髭剃りブラシなど無料(価格帯的にはあって当たり前。化粧水はあったが,トニックもあればなお良かった
休憩所:自動リクライニング個別テレビ充電用コンセント付き。ほぼ完璧(最高峰は,リックライニングだけじゃなくて,足のほうも動くヤツなので,そうでないので「ほぼ」で。
※個人的にはレザーよりも布派(クルマのシートやソファも
立地,岩盤浴課金:駅近な上に,シャトルバスが10分おき。クッソありがたい。岩盤浴ゾーンは,ラグジュアリ感がちょびっとだけで,800円の価値は皆無と判断。無課金ゾーンから見える範囲で覗いたけど,完全に正解だったと思っている。

総評:神奈川県内では暫定No1の施設だと思う。
え?稲城市は東京だって?
富士山,静梨の乱(へやキャン△より)と一緒や!


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