「スーパー」銭湯って?

どうも,スーパー銭湯ソムリエール,サウナ・スパ健康アドバイザーみなとくじょしです。

5000円払って箔がつけられる,まあディプロマ・ミルってヤツですよ。
誰だ!モンドセレクションの批判をしてるヤツは!!!!
アレはちゃんとした絶対評価なんだよ!賢い地域の公立中は内申の平均が高いのと同じ理屈だよ!!!!
東京にあるスーパー銭湯は全部行ったので,スーパー銭湯ソムリエールを名乗っているよ!!

今回はスーパー銭湯の定義講座だよ!
まずは銭湯の定義から。
銭湯は,「公衆浴場法」にとって規定された温浴施設なので,まず料金は公共料金としてお上が決定するのです。東京は2024年現在500円と決まっています。

次に温泉。温泉の定義は,「温泉法」ってヤツで定められていて,

1.源泉における温度が25℃以上
2.一定の成分を含んでいること

が条件である。一定の成分は温泉法のリンク先を見てもらうとして,アレに従うと,ものすごくザツな話,「食塩水」でもオッケーなんだよね。
(だよね?1キロ当たり溶存物質の総量1000ミリグラム以上,つまり1g塩分あればおk。濃度1‰

さて,ではスーパー銭湯はというと,銭湯と同じ公衆浴場法で定められてはいるものの,お上によって値段が決まる銭湯は「一般公衆浴場」であり,スーパー銭湯は「その他の公衆浴場」といって,料金を勝手に決めることができる分類になるのです。

そして,これは温泉法とは別なので,この状態に成分を証明すれば「温泉」を名乗ることができます。スーパー銭湯が温泉を謳っていたりするのはそのためです。というわけで,東京であれば500円じゃない温浴施設=スーパー銭湯,と考えてよいでしょう。

スーパー銭湯になると,飲食施設を併設していることも多いので,もちろん開業するにはその届出も必要だよ。
ま,スーパー銭湯ソムリエール的には,ご飯に期待は1ミリもしてはいけない(戒め)というところだよ。軽食やアイスとかは大丈夫だよ。
オロポ?マッチ飲めばいいよ。(石直球)
最近の温浴施設のマッチ率の高さは異常だよ。理由はわからないよ!!!(ゲス顔


さて,次回は「一都三県,スーパー銭湯ソムリエールが教える絶対に外さないスーパー銭湯(仮)」だよ。

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