休日らしい休日はないかもしれない

最近、休日とそうでない日の境目があいまいになっている。
勤め先の勤務時間は決まっているけれど在宅だから、わりと始業ギリギリまで自由だ。
その空いた時間や出勤日以外の日は、勤務先の仕事とはまた別の仕事をしている。

何をしていても、仕事に関連して考えている今、起きている時間のほとんどが仕事時間と言えなくもない。
本やネット記事、YoutubeやInstagram。
何を見ていても仕事のことにつながっていく。
そしてそれが、苦痛どころか楽しくて仕方ない。
どの世界にもすごすぎる先人たちがいて打ちのめされることも多いけど、それは「伸びしろがあるってことだ！」と自分に言い聞かせている。

一応、理想の休日はある。
午前中に洗濯や掃除をして部屋をピッカピカにして外出。
カフェで軽くご飯を食べてから映画館と美術館へ。
順番は、観たい映画の上映時間次第。
静かで落ち着いた読書喫茶でちょっとだけ本を読んだら、友達と合流して夜ご飯へ。
これが今の私の理想の休日。
でもたぶん、頭の片隅にはずっと仕事のことがあると思う。
実際、最近は友達と会っていてもどこかで仕事のことを考えてしまって、その時間に集中できなくなっている。

オンオフの切り替えが上手にできるようになりたいな。