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【驚愕】海鮮嫌いがチリでウニを食べてみたら
みなさん、ウニを食べたことがありますか?
ウニといえば、高級寿司のネタに使われる普段なかなか食べられない食材ですが、当然ながら私のような貧乏人はそのような高級食材を食べたことがありません。
あまりにも高級な食材なので、未知なる味に興味を示しながらも手を出せない状態が続く中、南米を旅行中にチリ🇨🇱の首都サンティアゴではウニが日本よりも安く、しかも大量に食べられると耳にしました。
サンティアゴでウニを食べられるのは、「Mercado Central」中央市場
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サンティアゴ市民の食を支えている魚や肉の卸売市場がある中、市場の中央にある食堂はすっかり観光地化されていて、多くの外国人旅行客が食事をしていました。
建物自体は151年前に建設され、どこかヨーロッパ建築を彷彿とさせる見た目となっています。
(市場の中は生魚の臭いが強く、他の旅行客は臭いと言っている中、日本人としてはどこか懐かしさを感じることができます。)
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そんな、歴史的建造物の中では朝早くからあちこちで食堂の店員たちが自分の店を道ゆく観光客にアピールしていて、日本人の私が目の前を通ると必ず全員「UNI」(ウニ!)と叫んで来ます。正直、しつこいくらいです💦
食堂のどこもが、観光地価格でどこも料理は高いので、中でもウニが一番安い店を探して入店しました。
私が注文したのは、ウニとスープのセットで日本円にして約2500円。(2023年3月当時)
最初に出てきたのは魚を出汁にして作ったであろうスープ。味は魚だしがほのかに香る、コンソメスープのような感じ。肌寒い朝から、飲むスープは格別でした。
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そして、次に出されたのは今回のメインでもあるウニ。
店員さんは、「たった今ウニを割った新鮮なものだ」と言っていたので期待していました。
そして、出されたものがこちら。
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一見スープのように見えますが、スープに見えるのはウニを割った時に出てきた汁とのこと。
生のウニにレモンとお酢をかけて、そのままパンと合わせて食べるそう。
期待して、口に入れた瞬間にこの世で嗅いだこともない臭さが口中に広がって、正直言って吐きそうでした。(個人的な意見です。)
店員さんは、笑顔で美味しいか?と聞いてきたので吐きそうになりながらも、うん!と元気な声で言いましたが、、
耐えきれずに、1/3も食べれずに残してしまいました。
すると、店員さんから「なんで残したの?」と変な顔で質問される有様。
匂いがきついと言い、逃げるようにして市場から出ましたが、本当に不味かった、、
日本で、高級なウニを食べる前にこのトラウマからウニ恐怖症になってしまいました。
果たして、日本のウニは本当に甘いのか。そして、臭くないのか。
恐怖が無くなった頃に試せれたらな、、
と思うばかりです。
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