「疑」の怖さ…
疑う心って、けっこう怖いよねっていう。
精神がまともな時は、まだ大丈夫だけど、病んだ時に、その強大な闇の力が発揮されていく。昔病んだ時にそう思った。その時、シェイクスピア読んでて、何の作品か忘れたけど、その中に「疑心には毒が潜んでいる」というような言葉があった。まさにそうだと感じた。毒のようにじわじわと心を蝕んでいく感じ。あれからずっと、胃腸の調子が悪くなりやすい体になってしまった。ちょっとした心療内科でもらう薬で対処できるレヴェルだと思うが。
だから、疑心には気を付けるようにしてる。そうは言っても、自然と湧き上がるものなので、しょうがない部分はあるけども、あまりそれについて考え過ぎないようにはできる。(薬の力かもしれないが。)ほんとに、疑いだしたらキリがない。どこまでも、どこまでも、無限に…。神経は過敏になり、何でもない音や臭い等に敏感に反応、心を不安が埋め尽くす。そうして不要な不安で心身ともに疲弊していく。
そういえば、「疑心暗鬼」という言葉もあったな。「疑心、暗鬼を生ず」と。自分の場合でいうと、以前の状況からもっと悪化してたら、暗鬼が生じてたのかも。幻覚や幻聴なんかが。でも今から思えば、多少はそういうところもあったのかもしれない。危うい。今でも、薬飲んでるからわりと大丈夫だけど、飲まないと調子悪いし、たぶんすぐに疑心につけこまれ、支配されるような気がする。
ネットニュースなんか、毎日たくさんの疑心の種が溢れてる。精神が不安定な時は見ない方がいいんだろうな。くせで見ちゃうけども。疑うなんてことはない方がいいんだけど、まったく疑わないということは出来ないと思うし、(聖人じゃないんだし。警察等でもないし。極々パンピーの話。)多少は疑う心はあった方がいいと思うけど、結局、疑い過ぎないってことが大事なんだろうな。
まあ気をつけようってこと。。。
Jah よ! へるぷみ~ (T人T) ナムナム アーメン タスケテ・・ ☆彡(-人- ) 星に願いを・・・ らぶみーてんだー ♡♡♡ <3