【マネフォの人々】技術的課題にチャレンジし続けたい 組織横断で活躍する「わり算グループ」
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【マネフォの人々】技術的課題にチャレンジし続けたい 組織横断で活躍する「わり算グループ」


こんにちは。マネーフォワードの田鍋です。先日マネーフォワードのエンジニアチームにお話を聞きました。

■プロフィール
古濱さん:マネーフォワードビジネスカンパニー クラウド横断本部 わり算グループ リーダー。2018年4月に新卒エンジニアとして入社。2020年4月より現職のわり算グループではB2B領域のサービスの疎結合化を主目的にサービス分割などを行っている。お酒とアニメが好き。
原田さん:社会人15年目、マネーフォワード3年目のエンジニア。お菓子が好き。休日は子供とサッカーをするのが好き。
春山さん:20年6月入社。サッカーとゲームが好き。先日パパになったと突然の発表で、インタビュー中に田鍋を驚かせる。
川上さん:20年新卒のエンジニア。以前は京都のスタートアップで働いていた。新卒3名チームでISUCON10予選通過した。最近のお気に入りは中目黒のジントニック専門のバー。先日Front-End Study #2 「Performance Tuning in depth」に登壇した。
松本さん:大学3年生で8月からわり算グループインターン。学校がオンラインなので週5で働いている。ボードゲームが好き。
成田さん:大学3年生で10月からわり算グループインターン。今回が初めての実務経験テニスとかゲーム好き。授業が大変だけど、マネーフォワードでの仕事が楽しいらしい。

「サービスの依存関係を解消するぞ!!」わり算グループって、どんなことしているの?

古濱:マネーフォワードが開発・運用しているバックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』のラインナップには、『マネーフォワード クラウド会計』や『マネーフォワード クラウド給与』など、10以上のサービスがあります。僕が所属するクラウド横断本部は、それらのサービスを支える基盤部分の開発・改善を行うチームです。僕はマネーフォワードに入社して3年経ちますが、サービス開発に携わっているうちに様々な技術的課題に出会うことが多くありました。僕がその課題に興味をもち、専門的に取り組むチームを作ったらスピード感を持って技術的な課題を更に解決に導けるのではと感じ、わり算グループをつくることになりました。これに関しては、以前外部のイベントで発表した際の資料もあるので良かったら読んでみてほしいです。「マネーフォワードの Rails プロダクト群を支え、 同時にくっついてなかなか離してくれない共有リソースとの向き合い方」

ーわり算グループの業務内容について教えてください!最近進めていることや課題は何ですか?

古濱:今サービス同士が共通のデータベースを利用しているが故に、あるサービスに変更を加えると他のサービスにも影響を与えてしまうことがあります。このような密結合になっているため、サービス運用と開発効率の点で課題があります。この課題を解消するのがわり算グループのミッションです。
例えば原田さんと川上くんでやってもらっている部分を紹介すると、今まで『マネーフォワード クラウド』の中でも課金基盤となるサービスがあり、各サービスは課金基盤が所有している契約情報を直接データベースに参照していました。
課金基盤サービスもデータベースを共有していたのですが、これを独立したデータベースを利用する形に切り出そうとしています。
原田さんは課金基盤サービス自体の切り出しのための開発を行ってくださっています。川上君は課金基盤サービスとその利用サービス間の連携を新しくする開発を行っています。

原田:課金基盤サービス側に新しい連携方法を用意する部分までは完了しており、すべてのサービスを新しい連携方式にするとデータベースを独立させることができます。


ー川上さんは新卒でマネーフォワードに入社しましたが、最初から古濱さんのチーム希望だったのですか?

川上:自分はCTO室※や『マネーフォワード クラウド』配属希望で希望を出していました。
元々はマイクロサービスに興味があり、学生時代に自分もマネーフォワードと同じような経験や技術的課題にあたることも多かったです。わり算グループの話を聞いて、この課題を解決できたら楽しそうだなと思って希望しました。

実際にマイクロサービスにチャレンジしてみると苦労も多くありました。マネーフォワードは多くの既存プロダクトがあるので、複数の開発チームを横断して意見をまとめたり、各チームの方針をまとめたり、さまざまな関係者とのコミュニケーションをとるのが一番大変でした。既存プロダクトの仕様を見つつ、ユーザーに対して直接影響の出ない範囲で開発をしていくだけでも、難易度が高いことでした。
とはいえ難易度の高い課題に取り組むのは好きだったので、課題解決をしていく観点ではとても楽しくじっくり取り組むことができました。


CTO室:CTO直下のチーム。組織横断的な技術的課題の解決や、マネーフォワードが提供する複数(ときには全て)のサービスで使われる基盤となるサービスを開発することをミッションに持つ部署

川上君と春山さん

(ソーシャルディスタンスを保ち、インタビューの写真撮影風景。インタビューは12月にオンラインで行いました)

中途入社者からみたマネーフォワード

ー春山さんは中途入社ですが、マネーフォワードはどんなことが楽しいですか?

春山:前職は金融系SI会社でしたので、PJTの進め方や雰囲気が異なりますね。以前はクライアントからの要望が前提としてある上でクライアントへ提案したり、PJTの進行に対する品質などを説明してきました。
現在は自分達が理想の世界観を定義し、何が一番ユーザーのためになるのかを判断しながら PJT を進められています。勿論ユーザーが何を求めているのかを考えるのが難しい局面もありますが、様々な選択肢があり、その中で最適なゴールに向かって走ることが楽しいです。
前職ではクライアントがゴールでしたが、マネーフォワードでは自分達でゴールを決めることができます。チームのゴールだけでなく事業のゴールもあり、さらにその進め方も様々です。ゴールを1つに定める大変さがあるなと感じますが、面白みも感じます。

あとは同じ会社の人と仕様等を決めて行く中で、スピード感を感じる点もワクワクしますね。雑談の中で技術的な会話も多く、技術力を高めるコミュニケーションもできると感じます。マネーフォワードのエンジニア一人ひとりが技術に対して好奇心を持っているのが好印象でした。
前職では、現在の古濱さんのような動きをしていたので、悩みポイントなどよくわかります…!

古濱:いつも1on1で相談させてもらってますが、頼りになります!

わり算グループ、はじめてのインターン生との交流

ーわり算グループは初めてインターン生を採用したのですが、インターン生のお話もお聞きしたいと思います。

松本:実はマネーフォワードが初めての実務インターンでした。知らないことも沢山学べるし、同時に大変なこともありましたが、チームのみんなが教えてくれます。わからないことも解決でき、次の課題にぶつかった際にその知識を活かすことができて、楽しくPDCAが回せています。学んだ知識を活かしてタスクが回せている感覚があり、インターンが楽しくて週5に増やしてしまいました。

ー今後のインターンでの目標はありますか?

松本:いまは古濱さんががタスクを噛みくだいて渡してくれます。今後は自分でタスクをつくって、自分で対応することまでやっていきたいと思います!マネーフォワードのインターン中に実現していきたいと思います!

古濱:うるっと来ました。泣かせますね…

成田:自分はリアルな開発の環境が知れたのが嬉しくて、初めてタスクに取り組んだ時にリポジトリの大きさに驚いたことが印象的です。
実際に技術的な課題に触れたり、チーム開発の流れを理解できるのが良いと思います。丁度いい難易度のタスクを割り当ててもらっているので、楽しくインターンできてます。大変だなと感じることは、特定のプロダクトを開発するためには、芋づる式に他のいくつかのプロダクトの環境構築が必要になるところです。特に自分たちは各部署を横断していくチームなので、全てを開発するためにはたくさんのプロダクトを環境構築していく必要が出てきます。


古濱:そこを解決するのが、正にこのわり算グループです。
僕たちのような横断組織だけでなく、各サービスの人達が被っているようなサービスの依存関係による課題も少しずつ解消しようと動いています。各プロダクトが開発効率を上げていくために、自分達のプロダクトだけを構築すればいい世界にしていきたいです。

例えば社内のユーザー向け管理画面でも、密結合の解消が必要でした。インターンの松本さんはこの社内の管理画面を新しく作る部分を進めてくれています。それだけにとどまらず社内のユーザーの方とランチに行き、どのような管理画面がより使いやすいかヒアリングしてくれたり、提案してくれました。もう一人のインターンの成田君は既存の管理画面の改修の中で難易度の高い実装に挑戦してくれています。二人の業務内容は異なりますが、入社している時より格段にパワーアップしているので頼もしいですね。

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(MTG風景)

将棋崩しの醍醐味

ー仕事していて感じる楽しさや醍醐味について教えてください!

原田:自分は「技術的課題解消をたくさんできるよ」と誘われ、このチームにジョインしました。各サービスで開発しているライブラリがまとめて1つになっている状態を、解していくのが主な仕事かなと思いますし、とても楽しいです。例えると、将棋崩しのイメージがあります。グシャっとなっている状態から、駒を1つ1つ丁寧に取る楽しさ。将棋崩しって、最後のほうで大きい塊がありますよね。大きい塊を取るのは大変だし難しいけれど、取れた時の快感があり、大変さの中で感じる楽しさややりがいがあります。

川上君が話したように各サービスの調整は苦労することもありましたが、一方で事前のコミュニケーションなしでも、「プルリクを送り合うことで、プロダクト全体を良くしていこう」という文化があるところがマネーフォワードの良いところだなと思います。各事業部にエンジニアが在籍して、組織も大きくなってきていますが、皆バラバラになっていない点も良いなと感じます。

将棋崩し

(インターン生が将棋崩しを知っているか?とジェネレーションGAPが気になるメンバーでしたが、インターン生も知ってて安心しました笑)

古濱:今まで解決できそうでできなかった技術的課題に目を向けられたのは、課題に専門的に取り組めるチームがいなかった数年前より会社として前進していそうです。
技術的な課題も可視化できているので、あとは今の取り組みを継続し、課題を倒すだけです。グループで稼働してから半年くらいですが、少しづつ前に進めており、成果も出せてきています。どんな成果というと、ここでは語りつくせないので、カジュアル面談などで気軽にお話にきてください!!

今期もチームでのパフォーマンスを高めて、貢献できるようにしていきたいと思っています。チーム発足時よりも各プロダクトの全体感が見れるようになってきているので、もっと意思決定に携わったり、各チームへ提案もできるのではないかと思っています!

どんな人と働きたいですか??

ー熱い思いをありがとうございました!今後どんな人と同じチームで働きたいですか?

古濱:技術以外の話になりますが、わり算グループでは組織横断的な課題と向き合うことが多いので、組織の構成にとらわれず、ゴールを目指して必要なことを進めていける方や組織横断的な課題の解決にやりがいや価値を感じてくださる方に来ていただけると嬉しいです。

技術に対する姿勢でいうと、技術的課題を解消していく立ち位置ということもあり、コードを整理することが好きな方や細部に拘りを持つ方もチームにフィットしそうです。また現状ではバックエンドやデータベースの密結合が課題となっているため、データをいかに綺麗に分離していくかということに興味がある人にとっても面白いチャレンジが提供できると考えています。既存の構成にとらわれず、アーキテクチャ自体も最適な形に作り変えていく予定です。チームメンバーも増えてきたので、いずれははわり算グループ改めわり算部にしていきたいと思います!(笑)

ー今後ジョインする方にとっても楽しみな組織になりそうですね!今後のわり算グループの活躍も期待しています!

「わり算グループ」や他にもエンジニアを募集しているサービスチームがありますので、興味をお持ちいただいた方はぜひお気軽にお問い合わせください。





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