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滝川の菜の花と日本海側ドライブ① May.20.2024

日曜日のお休みを利用して5月19日にドライブに行ってきました。ちょうど滝川市の菜の花が見頃で、現地では「たきかわ菜の花まつり」が開催されています。当然たくさんの人が集まるので、人混みが苦手な僕は早起きして、人のいない早朝に堪能してきました。

午前4時半に自宅を出て、道央自動車道で滝川市まで行きました。市内各所に菜の花畑があるのですが、僕は丸加高原の菜の花畑を見てきました。

道の駅「たきかわ」着が5時40分、走行距離98km、気温15℃でした。

壮観な眺めもさることながら、香りが凄くて、体中がきれいになったような気がしました。さて、ここからどこへ行こうか悩みましたが、長距離のドライブを決断。6時10分頃に滝川市を出発し、深川市から高速道路に乗って士別へ向かいました。

道の駅「羊のまち 侍・しべつ」到着が7時10分、累計走行距離198km、気温15℃でした。

営業時間前なので通過するだけでした。また来なければいけませんね。さて、ここから国道239号線をひた走って日本海側へ抜けます。大好きな山道です。対向車こそいましたが、僕の進路は全く車が走っていなかったので一人旅。渓流釣りができそうな川を吟味しながら気ままに走りました。

霧立峠頂上です。到着が7時50分、累計走行距離231km、気温は14.5℃でした。頂上付近は谷間に雪が残っていました。さすが北海道。上りはそれほど大変な道ではありませんでしたが、下りはしばらくワインディングの連続で楽しかったです。

ちなみに、霧立峠の頂上には、この国道の開通に尽力した当時の苫前村長の新保福治氏の記念碑がありました。調べてみると、戦争や財源不足で中断を繰り返した後にようやく開通した道路のようです。こういう歴史に触れるのもドライブの醍醐味です。

峠を降りてからはまるで丘陵地帯を走っているようななだらかな道でした。途中、少し休憩した場所で取った写真がこれです。

癒やされましたね。
そしてようやく日本海側に出ましたが、長くなりましたので続きは次回にしたいと思います。

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