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気分が乗らない日には

おはようございます。
今朝はジョギングをして、「さあ、これからスッキリ仕事を始めよう!」と意気込んでいます。

私は少し前から、サッカーやバスケを始めました。
福岡でできたつながりから、週末のスポーツに誘ってもらい、毎週ではないですが、参加できるときには仲間と一緒に汗を流しています。
やはりスポーツはいいですね。

サッカーは小学校1、2年生のときに少しだけ習っていましたが、すぐに野球に切り替えたのでほぼ未経験で、バスケは体育でやった、くらいの完全な素人です。

ただ、特にサッカーに関しては、周りは経験者のほうが多いので、私はプレーについていくのに必死です。

「みんななんであんなに走れるんだろう。」
「軽やかにプレーできるんだろう。」

そんなことを思いながら、技術では到底及ばないので、とにかくひたすら走っています。
ですので、きっと走り込まなくていいところも走っていたり、変に力んでいたり、そういう部分が多いのだと思います。

一方、野球をするとなったときはどうかというと、もちろんスポーツ自体の特徴として試合中の運動量などは違いますが、もう少し軽やかにできるだろうし、適切に力の使い所を見極めながらプレーできると思います。

ヘトヘトになる、ということはまず無いだろうし、きっと無意識のうちに力もセーブしてプレーをすると思います。

50%の100%

先日、今ユニクロが出している、イチローさんの動画を見ました。

この動画は、イチローさんが視聴者からの質問に答えるという企画で、今回の質問は、「気分が乗らない日にはどうしたらいいですか?」というもの。

イチローさんの答えは、

「人間なんだから誰しも気分が乗らない日はある。それは当たり前。でも、仮にいつもの半分の力しか出せないとしても、その半分の100%を出すように努力してみようよ。」

と言った内容でした。

私は、サッカーやバスケだと、1試合分の体力の配分がわからないし、目の前のプレーについていくのが必死なので、前半が終わっただけ、1ピリオドが終わっただけでもかなりヘトヘトになります。(もちろん体力が落ちてきているというのもあります。)

今出せる最大限のプレーをし続けていたら、「あれ、まだ後半分も残っているの?」という感じでしょうか。

でもそれくらい、余力を顧みずに、100%を出し続けている感覚です。

上手い下手はいったん置いといて、きっと慣れている野球をやる上でも成長するにはきっとこの感覚が必要だし、今であれば仕事においても、たとえ気分が乗らなくても「その日出せる100%」を目指して、自分の限界をちょっとずつ超えていくことが大切なのだろうと思います。

今日の自分は、ベストのときの何%くらいだろう?
その中で、100%を出そうと努力している?

自分に問いかけながら、日々積み重ねていきたいです。

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