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Colorbathが複数プロジェクトに取り組むわけ
どうも!
なばすです。
最近、ルイボスティーにはまってます。
ちょっと癖があるけど、やさしい甘みがあるあの感じが最高なのです。
これまではコーヒー一択だったのですが、ここに来て、ルイボスティーがめきめきと頭角を現してきました。
ぜひとも二人で首位争いをしていただきたいものです。
さて。
今日は、わたしの所属するNPO・Colorbathが、なぜ分野の異なる複数プロジェクトに取り組んでいるかというお話です。
ちなみに、これはColorbathの公式見解ではなく、あくまでわたし目線の解釈です。
と言いつつ、職員は3人しかいないのですが。。笑
掴みどころのないColorbath
Colorbathは、関わるメンバーも分野も異なるプロジェクトを、色々やってます。
ネパールの中学生を日本に招待して、学校交流&ホームステイをしたり
オンラインの異文化交流「DOTS」をしたり
かと思えば、
衛生的な水を確保するべく、マラウイでソーラーボイラーを普及させようとしたり
現地雇用を生み出すために、ネパールでコーヒー栽培をはじめたり
そんな具合です。
正直、インターンをしていた頃は、自分も人に説明するのが大変でした。
というか、うまく説明できていませんでした。。
特にこれといった理由はない
結論、複数分野にまたがるプロジェクトをやっていることに、確固たる理由みたいなものはないぽいです。はい。
(ないんかい!)
物理的な商品を販売したり、自ら学校を建てたりするわけではないColorbath。
だからこそ、大切にしているのが人との出会いで、その出会いと熱量から新しいプロジェクトが生まれていきます。
そして、ありがたいことに出会う人たちが本当に多様で。
それによってプロジェクトも多様化していきます。
つまり、
Aという理由があるから複数分野のプロジェクトをやる
ではなく、
人との出会いを大切にするからプロジェクトが多様化する
そんな構造です。
根っこのコンセプトは一貫している
「人との出会いでプロジェクトが立ち上がっていく」
こう聞くと、どこか一貫性がなく、行き当たりばったりな感じに聞こえるかもしれません。
もしかしたら本当にそうなのかも知れません。
でも、世の中に発信したいメッセージは確かにあって。
それをただ口で言うだけだと、なんとなくカッコがつかない。
研修プログラムやワークショップ、講演などといった伝え方もあるけど、どこか説得力にかける気がする。
だから、多様なパートナーと協力して、自分たちがより当事者意識を持って、ソーシャル・ビジネスや国際交流に取り組む。
「ソーシャル・ビジネスは善いこと」
「ボランティアよりもソーシャル・ビジネスが大事」
「これからの時代は、グローバルとダイバーシティ」
確かに大切なことだけど、本当にそんなに白黒わかりやすいものなのか。
ソーシャル・ビジネスをしたら、本当に貧困は解決できるの?
そもそもソーシャル・ビジネスと普通のビジネスって違うの?
ボランティア<ソーシャル・ビジネスの基準はどこからきた?
人は常に無意識のうちに偏見を持っていて。
それは決して悪いことではないし、誰しもあることだけど、そこから目を逸らすのはあまり好ましくないのではないか。
そんなことを体現するために、現場に入ってリアルを体感し、内側の奥底からそのメッセージを滲み出させる。
そういう人たちです。
、、、
あ、わたしもね。
あたたかく見守っていただけるとうれしいです!!
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