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大仕事前の事件。上司の反応と、やり抜いた自分を振り返る。

ずっと頑張って準備してきた大仕事の1週間前に
家族みんなで体調を崩す事態になりました。

3日間連続の社内イベントのリーダーだった私は、上司に報告。

すると、上司は言う。

「本当無理しないでね!仕事は大丈夫だから。」

そして、周りのメンバーにも

「もうリーダー不在と思って動いてください。」
と言ってまわる。

何度も何度も、あっちこっちで、
「リーダー不在」を言いふらす。

優しさで言ってくれてるのは
十分、分かります。

ただ、
ありがたい気持ちと裏腹に
悔しい気持ち虚しい気持ちと
「なんですでに存在を消し去るんだろう」という怒りと。

確かに体調が急変する可能性があるので、
「絶対大丈夫!」
とは言えません。

でも、やっぱり・・・
なんと言えば良いか分からない気持ちでした。

心配をする気持ち、
無理をしてほしくない気持ち
痛いほどわかります。

でも、頑張ってきた部下に、その対応は果たして正しいのでしょうか。
もやもやもやもや。

幸いにも私は軽症だったので、
意地でもやり遂げてやりましたよ。

正直、本心からやりたい仕事ではありません。
上層部のやりたいことを叶えてあげただけ。

でも、一度やると決めた以上、投げ出すわけにはいかない。
自分でやり抜きたい。

その想いに突き動かされ、先週無事終わりました。
体調も気合いで乗り切れて本当良かった。

また、
『私は倒れず本番もいる!』と
信じてついてきてくれたメンバーにも感謝しています。本当にありがとう。

そして、
「よく頑張ったな、自分。」
と褒めてあげたい。

そんな振り返りとととに、
今日は燃え尽き症候群の私です。

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