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仮説を立てバルカナイズドファイバーの膨らむ現象を考査

仮説を立てバルカナイズドファイバーの膨らむ現象を考査しました。
1,仮説としてこれは切り餅のような原理に基づく筈である。
2,物体を順次加熱をしていくと表面付近は接触する空気の絶対湿度と均等になる。
3,乾燥の基礎として定義づけられる。
4,素材の中心部は順次外側に水分の移動がある、その速度はかなり遅く同じような均等になりつつの移動となる。
5,加熱による乾燥では表面と中心部とに水分分布の差が大きくなる。
6,中心部では素材本体が加温により粘着性物質が形成され水分はもとより水蒸気も通過し辛くなる層が出来る。
7,水分が加熱されることにより水蒸気が膨張し行き所がなくなり爆発的に膨らむ。
8,素材は薄いシートの3次元網目模様の積層されたものである。
9,素材の密度は高く概ね紙の2倍程度である。
10,素材は水に濡れると微量ではあるがぬめりを感じられる。
11,同上、漂白剤による漂白をすると特に大きいような感覚はあった。
(メーカー様には電話でその旨を連絡済であった)
12,濡らしたものをガラス面に水平方向に配置し乾燥させると素材表面にツルツルの面が出来る事があった。
13,バルカナイズドファイバーの表面加工としての発見でもある。
14、これを何にどのように使えば有効な用途に使えるか・・・・・・。

この情報を公開し皆さんの中でやってみようと言う方が現れるのを待っております。
限りなくマニアックな世界ではありますが「やってみました」と言うところからの発展を目論んでおります。
次なるアイデアの課題を情報とともに公開をしております。
面白い試みになるんですかね?

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