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大学生活は人生の宝物

とうとう3月に入り、新生活がすぐそこまで近づいてきました。新居へ向かう高速バスの中でふと大学生活は人生の宝物だったと気づき、急いでメモを取っています。

大学生活の醍醐味は、「時間とお金と、ある程度の自由があること」だと思っています。3、4年生になると授業も減り、自由に使える時間が増えます。アルバイトもたくさんできるので、月に10万円近く稼ぐことも可能。自由については100%ではないけれど、できることが格段と増えるのは確かです。

私が大学生のころはというと、友だちとたくさん遊んで、海外へ行って、アルバイトもいくつかやって、インターンシップにも手を出しました。大学卒業を目前に振り返ってみると、大学生の間に経験したことが今の私を作っていると言っても過言じゃないと気づきました。

楽しいことだけじゃなくて苦しいこともあったけれど、未熟なりにも酸いも甘いも嚙み分けたからこそ、新生活へも自信を持って臨める気がしています。いろいろな人と会ったことで尊敬できる人は年齢や立場関係ないと気づきましたし、こうありたいという理想像もある程度固まってきました。

まだ大学生活が残っている方は、どうか、時間とお金と自由を存分に使って大学生活でしか経験できないことをたくさんしてほしい。講義を受けるのも大学へ進学する意味だけど、それは数ある意義のうちたった一つにすぎない。学外へも目を向けて、無限に広がる世界のうち一つでも多くを見て、気づきを増やしてほしい。きっと何か、今と未来の自分を切り開くカギを見つけられると思います。

大学入学時の私に声を掛けられるなら掛けたかったことを、代わりにここで。


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