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1年間の休学期間をふりかえって

去年の10月から設けていた休学期間が、先月末に終わりました。

1年間って長いと思っていたけれど、終わってしまえばあっという間。

当時から成長できたかな。休学を決めた当日の日記を見返すと「この選択を”正解”と思える活動をしていく。」と書いていました。休学期間中、ときどき堕落しそうになるたび思い出していた一文でもあります。

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改めて、この1年間を振り返って浮かぶ1番の成長は「将来こうありたい」が明確になったことです。

ありきたりなことをいえば、「”働く”とはどういうことか」「論理的に考える重要性」「何ごとも積極的に行動する重要性」とか出てきますけれど、全てをまとめると「将来こうありたい」が明確になったというのが1番しっくりきます。

何も、やりたい仕事が見つかっただけじゃありません。こうありたいという人柄もそう。主にインターンシップでの活動を通じて、常に謙虚でいるよう肝に命じるようになりました。

この1年間の活動で、それまで出会う機会がなかった大人の人たちとたくさん関わってきて、その方たちはすごい能力を持っているのに全く驕らず、まだまだ未熟な私に対して丁寧に接してくれました。

一期一会で出会った人も、遥かに立場が上の人ですら謙虚な姿勢で接してくれて、素直に「ああ、将来はこういう人になりたいな。どれだけ立派な成果を出しても、常に相手を思いやり尊重する姿勢は持ち続けていたい。」と感じました。

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学校生活でもアルバイトでも、ステップを踏んで後輩が増えるほど、その人の性格って顕著に見えると思うんです。後輩に対して丁寧に指導をする人、相手の気持ちを汲み取って会話をしようとする人、逆に上の立場を利用して威張る人。色々いますが、結局慕われるのは「謙虚に、驕り昂らず、けれど内側に熱を秘めた人」な気がします。中にはカリスマ性がある人を慕うって人もいるかもですが、私の場合はという話ですので悪しからず。

ということで、将来は上記の内容を踏まえ、「表向きはしなやか、中身にタフな精神を兼ね備えた人」でありたいです。将来どころか、今からそうありたい。そのために見た目も中身も磨いてパワーアップしていきます。

1年間の休学期間は、総じて良かった。少しだらけてしまったなと思う瞬間もありますが、すぐに軌道修正をしたので無駄な時間はそれほどなかったはず。

学生生活も残り半年あるので、悔いなく走り切るため、学業・プライベートもろもろ考えながら取り組んでいきます。

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