見出し画像

やっぱり音楽は必要だ

小さい頃から今まで、音楽は生活の一部です。音楽があるだけで、今日・明日も頑張ろうと思えるし、凹んだときの励ましになるし、日々の生活をちょっとだけ豊かにできます。

no music no life という言葉もあるように、音楽のない暮らしは考えられない。

好きな音楽はたくさんあって、それは時と場合によりけりです。通勤電車では「Temporary(= 一時的)」と題した、そのとき好きな曲を入れたプレイリストを聴いています。最近のお気に入りは、King Gnuの「逆夢」と藤井風の「優しさ」。毎朝のエネルギー源です。

本を読むときには、Ásgeir(アウスゲイル)というアイスランド出身のシンガーソングライターや、20世紀に活躍したアメリカのジャズミュージシャンChet Baker(チェット・ベイカー)の曲をよく聴いています。前者は、朝昼晩問わず爽やかに聴ける。後者は甘さと重さがあるので、夜が似合う。ちなみに「働く男」(星野源著)で知りました。

自らを鼓舞したいときには、少し古いがLinkin Parkの3曲を。何かい嫌なこととか自信がないことがあっても、「Numb」「Breaking the Habit」「New Devide」を聴くと「やってやろうじゃん」って元気が出る。あとはAlan Walkerの「On My Way」。みなさんの応援ソングは何ですか。

頭を空っぽにして癒されたいときにはクラシック音楽を聴くことが多いです。ショパンの「革命」には、悲しさと激しさと美しさすべてが混在していてすごく好き。バイオリニスト・パガニーニの曲をブラームスがピアノver.にした「Variations on a Theme by Paganini」では、その力強く綺麗な旋律に癒されています。

映画やドラマで好きな曲を見つけるのも良いですね。『ニュー・シネマ・パラダイス』で使われた曲はどれも哀愁漂う素敵な曲です。Leiki Uedaさんの編曲がすごく良い(「ニュー・シネマ・パラダイス メドレー (ピアノソロ演奏) 」)。『マーベラス・ミセス・メイゼル』という、1960年ごろのNYが舞台にドラマも、まさに当時を連想させるような(1960年のNYへ行ったことはないですけれど)、アメリカンダイナーでかかっていそうな曲がたくさん使われていてワクワクします。好きな曲を見つけると、それだけでハッピーになれます。

音楽ってやっぱり生活に欠かせないよな。なんてふと思いました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?