メディア有名人たちの「無意識」

オマル マン氏との対談、第31回目。

K「オマル マンさん、こんにちは。保守系識者で、飯山陽氏(イスラム思想研究者)、いつも発言を私は見ているわけではないが、メディア批判が多いという印象。他の識者に往々にして見られる業界的・ポジショントークとは異質。そして、読まれている桁が違う。」

飯山陽 Dr. Akari IIYAMA 初のエッセイ『エジプトの空の下』3刷決定· 3月4日
米国エネルギー長官によると、ウクライナのザポリージャ原子力発電所の原子炉は安全に停止されている、とのこと。ウクライナのエマージェンシー・サービスは、激しい戦闘中に発電所の周囲の建物で火災が発生したと述べている。日本のメディアはなぜか、不安を煽るニュースばかりを速報し逆はしない。
引用ツイート

Reuters@Reuters · 3月4日
Reactors at Ukraine's Zaporizhzhia nuclear plant are being shut down safely, the U.S. energy secretary says. The state emergency service said a fire had broken out in a building outside the station's perimeter during intense fighting https://reut.rs/371dcRw
https://twitter.com/IiyamaAkari/status/1499592066740883457
飯山陽 Dr. Akari IIYAMA 初のエッセイ『エジプトの空の下』3刷決定!· 3月4日
ザポリージャ原発は、ウクライナの原発の総発電量の40%を発電しているらしい。
引用ツイート
https://twitter.com/AlArabiya/status/1499592628899352584
https://twitter.com/IiyamaAkari/status/1499592966079344642
飯山陽 Dr. Akari IIYAMA 初のエッセイ『エジプトの空の下』3刷決定!· 3月4日
ゼレンスキー大統領「ヨーロッパ最大の原子力発電所が今、ロシア戦車の攻撃を受けている。原発への砲撃は人類史上初めてであり、どの国家も行ったことがない。もし爆発が起これば、これはヨーロッパの『終わり』だ」
引用ツイート

Володимир Зеленський@ZelenskyyUa · 3月4日
Терміново!
https://twitter.com/ZelenskyyUa/status/1499574413095751683
https://twitter.com/IiyamaAkari/status/1499587403211698178
飯山陽 Dr. Akari IIYAMA 初のエッセイ『エジプトの空の下』3刷決定!· 3月4日
IAEAによると、ロシア軍の砲撃により発生したザポリージャ原子力発電所での火災は、基本的設備に影響を及ぼさなかったとのこと。
https://twitter.com/SkyNewsArabia_B/status/1499623684297871363
https://twitter.com/IiyamaAkari/status/1499625730602266624

「そして、前回対談のオマル マンさんによる「「冷戦再開」という語を誰がはじめに使うのか?」という問い。既に出てきている。」

Satoshi Ikeuchi 池内恵@chutoislam· 3月4日
やはり冷戦モデルが最も近いでしょうね。米中接近もあるでしょう。冷戦時よりも境界がはっきりせず(まだら状?)、随時「緩衝地帯」扱いされて戦場になりかねないのが、中間にいるミドルパワーだが、これらが結束する外交・安全保障政策が死活的になってくる。
引用ツイート

Yuichi Hosoya 細谷雄一@Yuichi_Hosoya · 3月4日
仮にこのままロシア軍優勢で戦争が継続し、欧米が軍事介入せずに実質的にウクライナが制圧されていった場合に、これから国際社会はプーチン政権のロシアとどのように「共存」可能なのだろう。不可能であれば、中長期的に国際社会はどうなるのだろう。考えるだけで、陰鬱になる。
https://twitter.com/chutoislam/status/1499605094849183745?fbclid=IwAR1OGQnnGRdInIuLIBP2QJDH8T_amEOmXNwKF6NevAqqD5EeAruWqEt2xz8

「付録。茂木健一郎氏のため息、「あーあ」。」

茂木健一郎@kenichiromogi· 3月4日
あーあ。
引用ツイート

伊藤奇天烈斎@green_pepe · 3月4日
とあるチェーンの中古書店で大江健三郎さんの文庫本を探してたら全く無くて、今日はこれを見てそうだよなと納得した。
https://twitter.com/green_pepe/status/1499591094690283520
https://twitter.com/kenichiromogi/status/1499591781192663040

O「飯山陽って、面白いですよね。というか、面白すぎる。メディアの使い方が(その他の同業者と比べても)はるかに、振りきれている。勘の冴え方が桁違いですね。2017~8年頃から見かけてましたけど、いたるところに喧嘩を売っていた。メディア有名人を鉄バットで殴りにいく、みたいな感じで。それで、元推薦者の池内恵に嫌われてしまった感がありますが、元々、カラーや能力が違っていた。「左翼嫌い」という点は、あると思いますけど。TBSとか朝日とか、あそこらへんが不動の仮想敵みたい。」

「ウクライナ-ロシア戦争、この二人とも、いずれにとっても、そうとう絡んでくる問題でしょうね。」

「冷戦~の話、後日いろいろメディアを見聞きして。「これは、わからんぞ...」という感じで。まずもって、今回はアメリカは、後手に回ってしまっているという点がマイナスですね。はっきりいわないといけないのは、今回、最悪、ウクライナを「見捨てて」、その後に新しい国際秩序を再構築するということになるかもしれない。池内が「まだら状」といっているのも、そうだろうなと。力の均衡とか、経済圏とか、宗教とか、いろんな構造がすでにあり、どういうふうに「重なり合わせる」のかという。それも机上の空論ではなく、現実的な反映をおさえた上で。しかも、前の対談で言及しましたが、おそらく、タイムリミットもある。」

「茂木健一郎、ここ最近、ヒューマニズムって(大江再評価の文脈で)よく言ってますね。正直、茂木のこういう発言のは、あんまりアテにしてないですけど。文学素人だもの。」

K「飯山陽氏、面白い存在ですね。言論の多様性の「偽装」を破る。こちらも呼吸ができる。」

「「まだら模様」の今後想定される冷戦。カザフスタンの「中立」の提示もあるが。」

Samuel Ramani@SamRamani2·1時間
Kazakhstan is the new Switzerland of the Ukraine war
https://twitter.com/SamRamani2/status/1499917900215472129
福田充 Mitsuru Fukuda@fukuda326·3月4日
モルドバの大統領がEU加盟申請に署名。AFP通信報道。次々にロシア周辺国がEU加盟申請へ、ドミノ現象でロシア包囲網が形成されています。
引用ツイート

AFP News Agency@AFP · 3月4日
#BREAKING Moldova officially applies for EU membership: presidency
https://twitter.com/fukuda326/status/1499523756791787520

「アメリカ、静か。」

Tetsuo Kotani / 小谷哲男@tetsuo_kotani· 3月2日
一般教書演説を聴きながら、午後シンガポールで開かれる南シナ海会議でリモート報告する準備をしている。夜は報道1930でウクライナ情勢。それにしてもバイデンもトランプも根っこはアメリカファースト。
https://twitter.com/tetsuo_kotani/status/1498850845781532673

「茂木氏の「ヒューマニズム」は、大江再評価よりも、ハイデガー問題回避の一つの消極的・形なのかな?と。マルティン・ハイデガー『「ヒューマニズム」について』(1947年)。」

O「アメリカが静かなのは、今回のようなケースが、不得手だからじゃないかなと。今回のようなケース、というのはつまり、「力の均衡」を主眼とした卓越したパワーポリティクスを要するような問題です。19世紀にビスマルクが実践したような「外交手腕」が求められている。」

「根本には、ハイデガーの問題があると思います。ハイデガーこそ、保守の源流であるわけですし。それと、想像力の問題。最近の動画で、大江の「沖縄ノート」を取り上げていて、あれなんかも、我々への当てつけ(!?)という感じすら受ける。つまるところ、「露悪」。」

K「バイデンは、端的に、そのような指導をできる顔ではない。」

O「こいよ!っていう茂木から我々への挑戦状という感じで。あんなクソみたいな本を称賛しやがって!と、私は怒った。茂木は保守に唾を吐いた。」

K「そういう「陣営」を背景にしたまさにポジショントークは、弱々しい。露悪よりも、茂木氏こそ脳科学者として真摯にハイデガー問題に取り組むべきなんじゃないのかな、と。アインシュタイン問題も。」

O「ほんと。正攻法でやってほしいですよね。」

K「自分の専門、どうでも良いのかな?と。」

O「なんであんなのを、まわりは許容しているのだろう。大衆を侮っているのか。茂木は。脳味噌を0.1%しか使ってない。」

K「一つには、「変人」枠で、芸能界には80年代以後、一定数重用される仕組みがある。蛭子能収とかの。そこを居場所にしてしまった。」

O「二代目の蛭子能収ですよね。一回、有吉が蛭子を罵ったときみたいに、茂木を罵る者はいないのか? 蛭子もあの感じで全盛期は何億も稼いでいた。熱湯風呂とかに入って。」

K「有吉は、やっていますね。芸能界の、制度解体。
(https://www.youtube.com/watch?v=zbOPrZU1wY4)」

O「有吉、さすがの勘の冴え。」

K「天才的、勘ですね。」

O「やっぱり見る者が見たら、すぐわかるんでしょうね。「あっ!」て。正確無比な皮膚感覚で。いやでも、ほんと。あのポーズを真に受けている人がたくさんいるんですよ...大丈夫か?という気持ちになる。茂木のポーズ。」

K「このnoteで一貫して言っているのは、「逃げるな」。つまり、茂木氏の場合、自分の専門から、「アート」や「お笑い」とどうでも良い(しかも批評的でもない的外れなことを)ほざくなと。大事なのは「圧力」に抗する身体。理研、その他から芸能界に逃げてきた(80年代、逃走論)のが、そもそもの問題だと。」

O「松本人志や有吉を嫌うのは、理屈としては明解ですよね。「み~つけたっ!」という目で見られていることに茂木は自覚している。」

「やっとたどり着いたオアシスにも、やはり門番がいて、見据えてる。これ以上は逃走できない。」

K「つまり、嫌う理由が「小さい」。」

O「ちいさい。しかも、想像力がない。」

「ヒューマニズムっていうけど、茂木より松本人志や有吉の方が、はるかにヒューマニストですよねぇ。」

K「確かに。」

O「傍から見て。「血」の匂いがする。ちゃんと殴って、殴られて、いっぱい苦労して、成功している。「死屍累々」の頂点ですから。コネでワープしてきた「イカもん」が何偉そうなこといってんの??と。」

K「小さな自己目的の為に、「正論」を利用するなと。」

O「個人的には、ちょっと聞くに堪えないところがある。」

K「茂木氏と癒着可能なアート層は確かにあるので、今度はそちらに重心を置き、これまでの反復の可能性も。それほど、非クリエイティブなことも無い。」

O「アートに関しては、茂木氏がどこまで「自分」で語ってるのかというのが、分かりにくいですよね。いつも大概、クラシックを語るので。等身大の好みがどこにあるのか?というと分からない。「あいみょんはクソ、ビリーアイリッシュは良い」的な。だけど一方で井上陽水は神!って言ってた。基準がよくわからん。」

K「ビリー・アイリッシュがいいって言っているのも、池田信夫のどんくささと被りますね。」

O「いろいろ最先端だけど、最終的には「ポップである」ということが「ツボ」みたいですね。そのような物差し。その「最先端」というのも、玄人の見方ではなくて、あくまで、政治的な。」

K「「ただの庶民」。あえてもクソも無い。会田誠と同じ。」

O「ビリーアイリッシュは学校に通わずに、家庭教師のみで通した、とか。そのリベラル風味にセンサーが動いているのか。あいみょんは「業界臭」がするから、クソ!と。」

K「いやらしい、おじさん。」

O「やらしい笑。唯一褒めるところがあるとすれば、「堂々」としているというか。マウンティングおじさんの気配は濃厚。「ガオーっ」となる裏の顔の可能性。」

K「絓秀実とか。「恋愛=革命。でも学生から、訴えられたらおしまい。」」

O「絓秀実も浅田も。茂木も同類(笑)」

K「そのノリは、広く共有されている。東西関係なく。ジャンルは、ホリエモンまで。でも、どうしようもなく古いんですよ(笑)。」

O「古いですよね...モテないのかな?」

K「恋愛=革命。きもいおじさんでしかない。浅田彰。「感受性の時代」。「触らないで!」「あ!!」みたいな。」

O「茂木は、tiktokは、ルッキズムでクソっていうのは、イケメンや美女がもてはやされているから。彼の中の「民主主義」が危機を迎える。そういえば浅田彰については個人的に思い出があるんですよ。浅田彰が、外苑駅で私をじーっと見つめてた。たしかに、感受性の塊みたいなおじさんでした。爛々とさせて瞳を。」

K「丹生谷貴志も、ツイッターでそういうぼやきを言っている。「格差格差というけど、恋愛市場の格差はどうなるんだ?と。「俺は」と。東谷隆司も、その手だった。」

O「丹生谷貴志とは、また香ばしい名前が...」

「本当に、10秒くらい、ずっと見つめてたんですよ。浅田。微笑で。」

K「オマルマン氏に、正面から目撃をされた、浅田彰の爛々とした欲望の眼差し。@外苑。」

「「何かの飲み物がテーブルの上にこぼれ、ギラギラとした反射を上げた(『仮面の告白』、ラスト)。」

O「あの人達、古典を生きている(笑)」

K「10秒は、長すぎる。微笑まで。」

O「でしょ?長すぎる。もし見つめられてなかったら浅田と気付かなかったのに。イヤでも気付いた。」

K「不忍池のほとりの、ポルノ映画館(発展場)のノリ。」

O「ちっちゃいおじさん、という感じ。でも、ギラギラしてましたね...。たしかに、フーコーに認められることはある。そういえば最近、宮台が90年代までは「見つめる」が街に溢れていたと。目があったら、路地裏でセックスが、渋谷とかでは普通だったと。」

K「ギラギラ繋がり。」

「奥崎健三も、同じ文化ですね。「目と目があったら、即セックスが私の理想郷だ」と。」

「女性は、今でもギラギラしている印象。私は。20代女性。」

O「それは、目でわかりますね。通りすがりの一瞬の目つき。みだらな色をしている。」

K「動物的な。」

O「私が20代のころ、やはり20代の女性はギラついてました。」

K「にらめっこ、みたいな。」

O「例えば、今の20代の女は、一緒にランチにいったときに、あちらから踏み込んだボールを投げてくる。「おわっ!」となる。不倫も全然OK!みたいなノリ。怖い。」

K「浅田彰の大きく見て、テリトリーですね。」

「左翼は、そこで頑張るのか。茂木も?」

O「去年の東京オリンピックの折、上野千鶴子が「中止だ」と。対して、茂木は「開催だ」と。「これについて一言お願いします」って、YOUTUBEでチャットしたら、その質問部分が編集されてカット(笑)。どこが彼のホームなのかは、おのずと分かるというものです。」

K「会田誠は基本的にその文化圏には入れない。同じ「陣営」でも。しても、ふりをするだけ。」

O「飛びますけど、あおいうに、って、会田誠っぽいと感じます。「ふり」な感じが。」

K「会田的・視姦は、その意味で実は業界「外部」。」

O「「視姦」って加藤さんが会田言及でたびたび使うフレーズですね。「すけべドローン」とかも、今はあるみたいですし、会田氏にとって良い時代。」

K「逆算すると、浅田彰的な構図は、アンチ視姦(視姦=『豊饒の海』の本多のような)。」

O「ダイレクトですね。」

「その話もふくめ、今の時代は、「業界外部」の方が、領域が大きい。主流になっている、と言い換えても。N国の立花なんかも、思いかえすと「視姦」的かも。」

K「そうなのか。」

O「あまり、ダイレクトな感じがしないというか。」

K「あー。確かに。犬に愛情を注いでいる。「どちたの?サスケ」と。
(https://www.youtube.com/watch?v=HF-2jqkcz2o)」

O「一見、「無自覚な極左」みたいな風体ですけど、ある種の「覗き」がある可能性。」

「なに、この中途半端なサイズの柴犬(笑)。やっぱり、ギラギラではないですね。」

K「西郷隆盛っぽくない?(笑)。」

O「犬は犬でも、茂木はボルゾイとか飼ってそう。隠れて。」

「西郷隆盛にしては...笑。面白い輩ですけどね。稀代の道化。」

K「上野千鶴子がポルシェ?に乗っているように。」

O「そうそうそう、まさに。」

「茂木も、上野千鶴子様には逆らえないらしい。左翼からも嫌われる左翼女。ヤクザからすら嫌われる女極道の細木数子みたいな。」

K「森美術館の会田誠展の展示騒動の時に、フェミニストのなんとかって人が、私の名古屋まで会いにきたんですよ。もう一人のフェミニストらしき女性を連れて。会田のセックスのモチーフは、全てネタだと会田が発言していたようなので、私がネタじゃないでしょと、Twitterにトイレ覗きの実践の例を書いたら、それを見て。名前を忘れたな。著書も送ってきた。分厚いやつ。戦前の日本の性の歴史の研究? 名古屋駅で会ったので、「上野千鶴子氏はどういう見解ですか?」と聞いてみたら、「ノーコメントを貫いている」と。」

「会田に関しては。左翼陣営の会田の取り込み戦略だと私は思いますね。日本の現代アートの目立った代表者とみなしての。」

O「それは、あるでしょうね。三島だって、(左翼と右翼とで違うが、)会田の接せられているのと、似たような部分がある。」

K「茂木健一郎にも、同じ目配せを感じる。会田に対して。」

O「「仮面の告白」?あれはもちろん、見事なフィクションですよと。都合が悪い(臭い部分)は蓋をする。」

K「私の従姉妹・フェミニストで河合文化教育研究所の加藤万里も、私に対して会田に同様の反応をしていた。これは、業界での共通了解になっている。「会田誠、全然オッケー」と。」

O「操作ですね。」

K「加藤万里は、名古屋で水田洋陣営。この体制の形は、私はよくわかるのです。」

 O「やっかいというか、前時代的な話ですね。いまだにそんな「蛮行」がなされているとは。」

K「私は実際に話しているので。水田洋氏とも(妻は水田珠枝氏、フェミニズム思想史研究)。」

O「いろいろつながり過ぎて、怖い。」

「会田の「ネタ」ってのも、そこまで深い襞があると。もはや、ロシアとたいして変わらない。この国は。」

K「河合塾はやっかいですよ。見えないところで「蛮行」ですね。しかも、愛知県美術館とも陰ではつながっているので、施設の計画案・作成者は加藤万里の弟。元愛知県庁(2019あいトリ騒動まで、背後で一直線?という図も)。」

「大村知事が、あそこまで肩入れしたのは、おかしいと思いませんか? 不自然。アートに関心がありそうにない。河村対、大村の対決図式も私から見ると不自然すぎた。にわかに立ち上がったにしては。背後を考えるべき。官僚、学芸員、上記のその他。」

O「「不自然」以外に何も残らなかった。傍から見ると。」

K「会いにきたフェミニスト、思い出しました。澁谷知美。
(https://ja.wikipedia.org/wiki/澁谷知美)

「以後、私になんの連絡も来なくなった。小一時間ほど会合して話した後。」

O「活動の一環だったか。加藤さんは「無理」と。」

K「確実にそうですね。」

O「制御不能という扱いで。」

K「カテゴリー、不明みたいな感じでしょうね。」

O「カテゴリーは「伝統の守護者」。ですけど、相手には分からなかった。」

K「その時、私自身が態度が曖昧だったというのは、確かにある。しかし、だからこそ相手も油断して。最初は(水田氏にしても、そうですね。門下に私は直接勧誘されたので。この本を読んでみない?と。アダム・スミスだったか。)」

O「澁谷知美って画像検索しているのですが、「ぽいっ」ですね。全身から臭い立つ感じ。やっかいですよ、この手は。たぶん、私なんかは2秒でDQN認定されて、酷い事いわれそう。加藤さんや(会田誠)は、その気になれば、比較的容易にアクセスできるのでしょうね。」

K「2014年ですね。私に会田のトイレ覗きの告白の言質をとって、会田の出身地新潟でシンポジウムを開催する、結果をご報告しますと言ったが、以後何もない。印象、極めて悪い。野蛮。」

会田誠氏安吾賞にNO!:シンポ報告
https://wan.or.jp/article/show/3934?fbclid=IwAR3y3RLPNdkPZBaDaJJDScXuI96Yervvtezcn-NzJKjDclleGfisAft0IKw

O「加藤さんはその「コード」は出さなかった。会田氏は...」

K「ああ、コード。そうですね。私は。会田はそれ以前は「なんとなく右翼」と言っていたのが、90代に入り、急に左翼「陣営」的な物言いに変貌したので、合理的な(茂木的)出世欲の計算は確実にあると、私は肌で感じられる。」

O「澁谷知美、こわいなあ。著作も「日本の包茎」とか、「童貞」とか、凄いですね...。会田は「業界内部」扱い、加藤さんは「根無し草」認定、か。いろいろ蛮行が過ぎる。」

K「私も、驚きましたからね。96年頃、ギャラリーに所属した時(日本で一番広い良いスペースを持っていると言われていた。名古屋市東桜・NHKの裏)、左翼業界体制の一枚岩性に。それへの身体的反応が、私と会田では全く違う。」

O「左翼業界をバックに、鉄ゲタ履いて...」

K「そのギャラリーは、業界の影の親分格の一角だった。」

O「会田は無防備だった?」

K「神野公男氏(コロナ禍突入直後の、2020年4月に逝去)、会田の所属のミズマギャラリーの三潴氏は、神野氏から影響を受けて美術業界に本格的に入ったと。日本の現代美術ギャラリーの歴史。(https://ja.wikipedia.org/wiki/三潴末雄)」

「我々4者を含んだ飲みの場も、90年代半ばに確かありましたよ、名古屋で。神野公男氏「俺は加藤豪君で行く。」と言っていた。」

「私が表から消え、自費で再度出てきた(寺尾忠君の協力の元)、直後に、亡くなった。本当に、自費での展覧会開催(3〜4月)後、すぐだったから。」

O「なんでか分からないのですが、個人的にも、2020年の3月あたりに、加藤さんが目に入って。」

K「そうですね。オマル マンさんが、いきなり飛び込んできた。Facebookに。」

O「なにかが動いていたのでしょう。私は看過できずに、反応した。」

K「(笑)。私も面食らいました。これが「突」か・・。今思えば。」

O「やむにやまれずの。私の才能なのでしょう。これが。」

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