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はぎれと厚紙でつくるハサミケース【買わない暮らし】

できるだけモノは少なく、と思っています。
でもね、はさみは用途別に分けておきたいんです。
布を切る裁ちばさみ、糸切りばさみ、紙用、工作用…etc.
全部で何本あるのかしら。
刃先の保護と怪我防止を兼ねて、それぞれのはさみに専用カバーやケースを作っておさめています。
結局たぶんハサミ好き。

今回はクラフト用の小さなハサミ用のケースを作りました。
使った材料とお道具はこちら↓

台紙はお菓子の空き箱です

水色の柄の小さいほうのハサミ用のケースです。
接着剤は木工用ボンドを水でうすめたもの。布にしみができないようにうすーく塗ります。布を内側に織り込んで、紙と紙を貼り合わせたらできあがり。

布に印刷面が透けないように、紙の裏面と布を張り合わせます

このハサミ、オランダの『ACTION』という生活雑貨のディスカウントストアで買ったもの(たぶん100円弱くらいだった)。切れ味がよくてずっと愛用してます。
お道具箱にしまっていたのでケースがないまま使っていましたが、やっぱりちゃんと寝床を整えてあげたくなって、今回こうなりました。

端に布テープも貼りました
裏返すとこんな感じ

残ったハギレは、マグネットを仕込んだクルミボタンにして、
冷蔵庫用のマグネットをおめかししました。

一緒に写っているのは以前作ったお花をクロスステッチで刺したマグネット

布用のハサミは、柔らかい布を切るために刃が薄く鋭くなっています。 紙は布の繊維よりも硬いので、布用ハサミで紙を切ると切れ味が落ちてしまいます。
ケースにおさめたハサミは家の中でも私専用。
家族にうっかり使われたりしないので安心です(笑)

今回のハギレは約15cm✕20cmの小さな端布。
こうして使えたりしちゃうので捨てられないです。


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