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【手芸古洋書】残り物で楽しもう(Plezier met Resten)

1960年代と思われるオランダの手芸雑誌の第3段です。

かぎ針編みのあみぐるみや、少しの糸で編める小さな小物がたくさん紹介されています。
(オランダ在住時から手芸関連の本を収集していたものを、蔵書管理を兼ねて載せています。)

残り物で楽しもう

原題:Plezier met Resten 3 SUISSES
年代:1960年代
言語:オランダ語
形態:ペーパーバック
詳細:あみぐるみ・クッション・ルームシューズなど、写真付きで説明されています

表紙
かわいいバッグのバリエーション
室内履きとか編んでみたい
1960年代らしい色づかい
裏表紙

バッグとか靴下とか、今そのまま使ってもかわいいデザインのものがたくさんあって、編んでみたくなります。

ところで。
この雑誌に限らず、海外の編み物の本には記号を使った『編み図』はほとんどありません。代わりに「1段目:細編み◯目、2段目:長編み◯目…」と文章で説明が記載されているものがほとんど。
今回ご紹介したオランダの編み物雑誌も、全体のサイズとか使う糸の色などと一緒に、文章での『編みパターン』が添えられています。

今は完成写真がカラーで高解像なのでいいのですが、古本はモノクロ写真や完成イメージのイラストしかないものも多いので、翻訳&解読するのがなかなかやっかい、でも想像力を働かせてみるのは楽しい♡

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