ヤンキーからの成り上がりストーリーと第1.5印象

※エッセイです


人生100年時代

100年間ずっと真面目でいるなんて無理な話

どこかで絶対に歯向かいたくなるときがあるはず


「子供」と言われる時代にその経験をしたやつの生きるハードルが低すぎるのはどうかしている。

今回の記事のタイトルを見て、読んでくれている方は”共感”を求めてこの記事をよんでくださっているのではないでしょうかね。ふふ。

「ずっと真面目に生きているやつのほうが偉いに決まってんだろぉぉぉ」

「真面目に生きている人のほうが報われないのはどうかしているぅぅぅ」

泣きたくなりますね。ほんと。


この現象と同じで、

よく第一印象は大事だと言われるけど、

実は第1.5印象くらいが存在しているのではないかと思う。

これがすごく大事な印象なのではないかと。

この第1.5印象というのは、

”今のあなたと過去のあなたを比べる”ことで感じる印象のことだとここでは定義しておきます。

例えば、好きな趣味を聞くことで、

「音楽鑑賞」という答えが返ってくるとする。

どのような音楽を聴くんですか?と聞いたとき

「バンド系」と返ってくるとする。

次にあなたはどのような切り口で話を展開しますか?




いつから?なぜ?どのバンドを?

相手のことを深ぼるなら様々な切り口があります。

この”深堀り”というのは、相手の背景(バックグラウンド)を知るということになります。

つまり、知らず知らずのうちに”過去”を知ることになるのです。


その過去のハードルが低ければ低いほど今のあなたが輝いて見える。

もう少し言えば、第一印象で見たあなたと今のあなたを比べて見ることにつながります。過去のあなたを知ることはできても等身大を想像することはできないから。

このギャップこそ恋愛的な感情につながったり

ビジネス的な展開を想像したりできたりするのでしょう。

”昔はやんちゃしてたけど、今は夢をもって前に進んでます”

的な。

フリオチが決まってんだよなぁ。


くそですね。


ずっと真面目に生きているやつのほうが神経すり減らしながら生きてんじゃぼけ。社会に適応しようともがいた結果がこれかよ。


心が未熟だから子供は許されるって感覚がみんなあるみたいだけど、僕はそうは思わない。だって24歳でも子供だもん。周りも含め。


今の時代は”真面目に見えない”という生き方をするほうが得なんだろうなぁと思います。

第一印象はまじめ

第1.5印象はふまじめ

に見えるようブランディングしていかなくちゃとは思います。


以上、24歳クソガキのエッセイでした。

ここまで読んでいただきありがとうございます。


ではでは。

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